1. 一人の時間に、仕事のヒントはあるかもしれない。仕事のモチベーションを高める「サードプレイス」

一人の時間に、仕事のヒントはあるかもしれない。仕事のモチベーションを高める「サードプレイス」

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by flossyflotsam

 現代では仕事とプライベートの垣根がなくなりつつある。ある統計によると、我々の年代は両親の年代よりも年間100時間以上多く働いているとか。連絡が取りやすくなりビジネスは前進していく反面、いつでも簡単に連絡が取れるようになったことで生まれるプレッシャーも多いことだろう。

 そんな現代人に、是非見つけて頂きたいのが、そういった日常のしがらみから逃れ、心からリラックス出来る場所「サードプレイス」である。

職場でも家でもない、くつろぎ空間「サードプレイス」

 一般的に家庭のことを「ファーストプレイス」、職場や学校のことを「セカンドプレイス」と呼ぶ。そして、「サードプレイス」とは、そのどちらでもなく、一個人としてくつろげる場所のことだ。サードプレイスはお気に入りの居酒屋だったり、趣味のサークルだったりと、その人によって異なる。

 大手コーヒーショップであるスターバックスは、ビジネスのコンセプトとしてお客様のサードプレイスであることを掲げている。家にいる時の自分でもなく、仕事をしているときの自分でもない。それらの立場から解放され、一人の人間になれる場所がサードプレイスなのである。

サードプレイスの効用とは?

活力を得られ、モチベーションアップに繋がる

 人間は職場や人間関係の拘束感から解放され、強制されない自由を保てる場所にいることで安息を得られる。安息を得られることで、精神衛生が保たれ、仕事のモチベーションアップにも繋がるのだ。

社会性が育つ

 社会性を育てる場所としてもサードプレイスは有効である。社会学者のオルデンバーグは、サードプレイスが自由でリラックスした雰囲気の対話を促進し、良好な人間関係を生み出すことを指摘している。さらに、サードプレイスで知り合った人々とのコミュニケーションを通じて、新たな視野を得ることが可能になるのだ。

自分だけのサードプレイスを探してみる

 「サードプレイスの探し方がわからない」と思われるかもしれない。しかし、家や職場でない場所であれば、どこでもサードプレイスになり得るのだ。くつろげるカフェや行きつけの居酒屋でも構わない。また、ワークショップや異業種交流会、スポーツクラブなどもサードプレイスの一つである。

 とにかくまずは、自分が「行きたい」と思った場所に行ってみることが大切だ。そこが自分のサードプレイスになり得る場所かもしれない。


 サードプレイスがあることで安息を得られれば、仕事や家庭はもっと上手くいくことであろう。便利になりすぎて自分の時間が持ちにくくなった現代人が自分の生活を豊かにしていくためには、サードプレイスは欠かせない存在である。是非、あなたも自分だけのサードプレイスを見つけてみては?

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