1. クラウドソーシングがネットサービスの一つから「働き方」へ ランサーズがKDDI等から10億円調達

クラウドソーシングがネットサービスの一つから「働き方」へ ランサーズがKDDI等から10億円調達

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出典:www.flickr.com

 クラウドソーシング大手ランサーズがKDDIなどから計10億円を調達した。増資を行うのはKDDIの他、コロプラ、グリー、インテリジェンスホールディングスなどで、このうちKDDI、インテリジェンス、グリーとは資本業務提携を結ぶことも併せて発表された。

KDDIは2日、インターネットで業務委託を仲介するクラウドソーシング大手のランサーズ(東京都渋谷区)と資本業務提携を結んだと発表した。IT人材が不足している中小企業の支援サービスを共同開発する。

出典:「ランサーズ」の増資10億円、KDDIやコロプラが引き受け ネット業務仲介 ...

大手企業もクラウドソーシングに注目

 クラウドソーシングには大手企業も注目の目を向けている。たとえば今回資本業務提携を結んだインテリジェンスでは、同社が運営する人材事業サービスにおいて正社員、アルバイトなどの枠組みと同様に、「クラウドソーシングで働く」という選択肢を提案する。また、GREEも同社が運営するモバイルゲームの制作にクラウドソーシングでの人材を活用する構えだ。

 今回の資本業務提携は、クラウドソーシングという働き方がより一般的になっていくための第一歩となりそうだ。

クラウドソーシング事業が急成長中

 ランサーズと並ぶクラウドソーシング事業大手のクラウドワークスは今月東証マザーズへの上場を予定するなど、クラウドソーシング市場は急成長を遂げている。
 
 在宅労働需要の拡大によりクラウドソーシングの発注総額は今後も拡大する見込みで、矢野経済研究所によると2013年度には215億円だったクラウドソーシング事業の発注総額は、2018年度には1820億円に上るとも見られている。
 

 これまではインターネットサービスの中の一つという色合いの強かったクラウドソーシング。しかし、ランサーズとインテリジェンスの業務資本提携に見られるように、これからは一つの「働き方」としてますます認知されていくのではないだろうか。

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