1. 『それマナー違反ですよ!』 入室・電話・エスカレーター・食事。4つのビジネスシーンNGをおさらい

『それマナー違反ですよ!』 入室・電話・エスカレーター・食事。4つのビジネスシーンNGをおさらい

出典:picjumbo.com

 周りの目線を必要以上に気にする必要はないですが、だからといって日常生活で恥ずかしい思いをしてしまう行動は避けたいところ。もしかしたら自身で気づいていないだけで、陰で笑われてしまうようなマナー違反を行っていたかもしれません。

 NPO法人マナー教育サポート協会理事長を務める岩下宣子氏の著書『それマナー違反ですよ! ~誰も教えてくれない、本当に恥ずかしい一挙一動』は、多くのシチュエーションで起こりうる「マナー違反行為」がイラスト付で紹介されている本。

 ここでは、その中からビジネスシーンで役立ちそうなものをいくつかピックアップして紹介します。

1. ドアをノックする数は何回? 

 皆さんは部屋へ入室する際、何回ノックしていますか? 恐らく2~4回の範囲での回答がほとんどかと思いますが、それぞれのノック数には1つ1つ違う意味が存在しています。

 まず2回。これはトイレでのノック回数です。ノック3回が親しい相手が部屋の中にいるとき、4回以上が初めての訪問先や目上の方がいるときとなります。ちなみにビジネスシーンでは、入室のノックは3回に省略可能です。

2. 電話をかける際の挨拶NG

 電話をかける際、先方に「お世話になっております、株式会社○○の✕✕と申します」と挨拶してしまう方も多いかもしれません。しかし相手からしたら、まだ名乗っていない人間から「お世話になっております」と挨拶されても、不気味なだけです。

 電話では相手の顔が見えないため、「株式会社○○の××と申します。お世話になっております」と、自分が何者なのかを先に明らかにして挨拶する必要があります。

3. 目上の方とエスカレーターに乗るとき

 エレベーターに乗る順序のマナーを知る機会は多いですが、エスカレーターのマナーは知らない方も多いのではないでしょうか? エスカレーターでは、基本的に目上の方の目線を自分より上にキープすることが重要です。

 エスカレーターが上りのときは、「お先にどうぞ」と伝えて先に乗ってもらい、下りのときは「お先に失礼します」と自分が先に乗り込むのが正解となります。

おまけ:食事の際のNGマナー

 最後に、食事の際にしてはならない2つの誤った作法をご紹介します。

 1つは手皿。これは、汁などが手に落ちてしまった場合に、相手に「手についた汁をこれからどうするのだろう」と気を遣わせるため、マナー違反になります。手元まで器を持っていって食べるのがマナーです。
 
 もう1つは、さかさ箸。取り分けの際、箸を返して持ち手側を使う人がいますが、これはかえって失礼です。持ちしろは既に手で触っているため、その部分で食べ物に触ると不潔な印象を与えてしまいますし、自分がその箸を使うときに自身の手も汚れてしまいます。


 いかがでしたでしょうか? マナーなんてめんどくさい! とは言えないのが社会人というもの。マナーはビジネスでもプライベートでも、全ての人が気持ち良く生活するための知恵。知っているだけで変われるので、この機会に新たな知識を増やしてみては? 




U-NOTEをフォローしておすすめ記事を購読しよう
この記事を報告する