1. 眼の検査を発展途上国にも。失明のリスクを抑える検査機「Peek」

眼の検査を発展途上国にも。失明のリスクを抑える検査機「Peek」


 皆さんは、世界でどれだけの人が失明しているか知っていますか? 日本の医療技術は世界トップクラスで、失明率はわずか0.14%。通院すればほとんどの眼病を治癒することができます。

 しかし、ケニアやタンザニアなどの発展途上国は、医療環境が整っていないため、白内障や緑内障といった眼病を患ってしまうとほとんどの人が失明してしまうそう。そんな状況を解決すべく、海外では誰でも眼の検査を受けられるようにする検査機が開発されています。

世界の誰でも眼の検査を受けられるようにする「Peek」


 その検査機の名は「Peek」。スマホのカメラに装着するだけで、眼の検査を可能にしてくれます。これまで、眼の検査には高額の機器が必要だったため、限られた場所でしか検査を受けることができませんでした。

 しかし、「Peek」はスマホのカメラに取り付けるだけなので、医療環境の整っていない発展途上国に持っていくだけで検査できます。

 また、値段も検査機と比べればはるかに格安なので、これまで金銭的な問題で検査を受けられなかった人々も検査を受けられるようになるかもしれません。


(サムスンのGalaxy S3で撮影した眼球の写真)

 写真を見たところ、解像度も問題なさそう。また、診察はリモートで行うことができるそうなので、眼科医が現地に赴く必要もありません。

 現在、資金を募集し開発段階にある「Peek」ですが、2015年にはリリースできるとのこと。昨今、医療とテクノロジーの融合が進んでいますが、この「Peek」の登場は今後の医療に大きな影響を与えそうですね。



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