冬のお洒落は足元からがキホン。この冬は、ぜひスニーカーでお洒落を楽しんでみてはいかがだろうか？
スニーカーは、ハイテクスニーカーとローテクスニーカーの２種類に大きく分類できる。
1990年代に大流行したハイテクスニーカーに対して登場した言葉がローテクスニーカーで昔から定番として各ブランドから販売されているスニーカー対して使われる表現です。
色もシンプルな物が多く、素朴な雰囲気が感じ取れるスニーカーの事を指します。デザインがシンプルなため、様々な洋服と合わせ易いのがローテクスニーカーの特徴です。
つまり、シンプルな服装になりがちな冬のコーディネートにドはまりするシューズということだ。ここでは、ローテクスニーカーのおすすめを紹介する。
【VANS】VANS SLIP ON
ローテクスニーカーの代表格とも言える「VANS」では、カウチンニットのスリッポンがおすすめ。脱脂していない原毛を使用し、幾何学模様に編み込んだカナダ発祥のカウチンニットは、冬の装いにはぴったり。
他のローテクスニーカーとは一線を画す、あたたかみと味わい深さがある。カラフルなソックスと合わせると、さらにお洒落に履きこなすことができる。
【CONVERSE】ONE STAR
お次もローテクスニーカーのアイコン的ブランド・コンバース。誰もが一度は履いたことがあるであろうコンバースからイチオシするのは、スウェード素材のワンスター。
素材を入手するのが困難だったために、コンバースの歴史の中で1968年・1969年・1974年・1975年の4年にしか製造されていないことから、ワンスターは幻のスニーカーとも呼ばれている。現在は復刻版がセレクトショップなどで販売されているので、ぜひゲットしてみてほしい。
【PUMA】PUMA SUEDE
現在、ファッション通たちが熱視線を送っているPUMA。NEW BALANCEやNIKEなどの影に隠れ、去年まではショップ店頭でもあまり目にすることのなかったPUMAだが、今年になってじわじわと人気をあげてきている。
ジルサンダーやミハラヤスヒロといった有名デザイナーたちとコラボをしてきたという実績もあるPUMAだが、その歴史的名作として名高いのが、写真のPUMA SUEDE。クラシカルで上品なデザインが、冬コーデをより一層引き立ててくれるだろう。
【adidas】Pharrell Williams × adidas Original Stan Smith
最後は、adidasオリジナルスのスタンスミスと、アーティストのファレル・ウィリアムスのコラボの一足。なんとも豪華過ぎるコラボだが、そのシューズのクオリティーも半端ではない。
アーティスト要素が色濃く反映されているレザーと、その力強いフォルムは他のスニーカーには無い特徴の１つ。モードなスタイルを始め、ストリート系な服装にもしっかり合うという優秀な一足。これは今シーズンのマストバイシューズだ。
以上が、この冬におすすめするローテクスニーカーである。価格もブーツより安いので、２・３足を履き回すのもいいかもしれない。おしゃれスニーカーで、冬のファッションをぜひ楽しんでほしい。
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