1. 本来の力、発揮できていますか? 時間を忘れるほどの集中力を作り出す「マインドフル」という状態

本来の力、発揮できていますか? 時間を忘れるほどの集中力を作り出す「マインドフル」という状態


 重要な仕事を任せられた時、極度の緊張感やプレッシャーに負けてしまった経験があるはずだ。そんな大切な場面で普段のパフォーマンスを発揮できる考え方を紹介したい。その考え方は「マインドフル」だ。

「マインドフル」とは?

 「マインドフル」とは、自分の意思力をコントロールして、落ち着いて集中している精神状態のこと。今直面している問題に対して、慌てず、落ち着いて、冷静に対応できるように準備ができるようになる。
 
 例えば、あなたの職場にどんな仕事でもそつなくこなす人はいないだろうか? 細かい仕事はもちろん、常に上司に求められたこと以上の結果を出し続ける人だ。このような人たちは、自分の精神状態をうまくコントロールし、高いパフォーマンスを発揮している。これが「マインドフル」な状態だ。

誰しも「マインドフル」な状態になれる

 実は、誰でもマインドフルな状態になることができる。全ての人はマインドフルとマインドレスの両面を持っているのだ。「マインドレス」とは、「マインドフル」の対局に位置する考え方のことや、ストレスや否定的な感情にとらわれて適切な思考や行動が妨げられている精神状態を指す。

 常にマインドフルな精神状態の人はいないし、常にマインドレスな精神状態の人もいない。ある時はマインドフルに、またある時はマインドレスに……という様に、私たちの精神状態は常に変化している。

 そこで、いかにここぞという場面で「マインドフル」の状態でいれるかどうかが重要になってくるだろう。

「マインドフル」になるための4つのプロセス

 ではここでは、「マインドレス」の状態から「マインドフル」になるためのプロセスを4つに分けて紹介する。

1.頭の中を空っぽにする

 不安やプレッシャーに襲われたときには頭の中を空っぽにする。例えば、散歩をする、好きな音楽を聴くなど、自分の好きなことをしてみるのがいいかもしれない。

2.目標をイメージする

 次に、目標をイメージする。その際に頭で考えたり、言葉にしたりするだけではなく、紙に書いてみることが大切。頭もスッキリし、目標を明確にイメージできるので、実行に移す準備が整う。

3.集中して実行する

 頭がスッキリし、目標がイメージできたら、実行に移してみる。その際には、雑念や邪魔によって、自分が注意力散漫になっていないかを確認する。

4.振り返る

 最後に客観的に目標の成果を確認し、次に繋がる教訓を発見する。

 
 「マインドフル」の考え方を身に付ければ、どんな時でも自分の実力を発揮することが出来るはず。大切な場面においてもストレスや否定的な感情にとらわれず、本来の自分の力を発揮できるようにしたい。

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