1. 人の繋がりを活かす採用方法「リファーラルリクルーティング」 縁故採用とどう違う?

人の繋がりを活かす採用方法「リファーラルリクルーティング」 縁故採用とどう違う?

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 SNSを活用した採用手法であるソーシャルリクルーティングが普及し始めるなど、採用活動の形も年々変わってきています。そんな中、近年特に注目を集めている採用活動が「リファーラルリクルーティング」です。

 皆さんは、リファーラルリクルーティングという言葉をご存知でしょうか?

リファーラルリクルーティングとは......?

 リファーラルリクルーティングとは、社内外の信頼出来る人材を介した、紹介や推薦による採用活動のこと。リファーラルとは、一般的に「委託」や「推薦」といった意味です。具体的には、自社の優秀な社員からの紹介や専門家や著名人からの推薦などを指します。

 縁故採用にも似ていますが、狙いが大きく異なります。縁故採用では、コネクションである、取り持ってくれた人への配慮が優先されます。一方、リファーラルリクルーティングは採用候補者に一定以上の質を求めていることが特徴です。そのため、紹介者はあくまでも優秀な採用候補者を得るための人脈。この、人と人との繋がりによる信頼が、情報の質を保証してくれているという訳です。

なぜ今リファーラルリクルーティングが注目されているのか?

 一番大きな理由は、最も信頼性が可視化出来る採用方法だと考えられているからです。ソーシャルメディアの発達により、人と人との繋がりがネットワーク上で見られるようになりました。これにより、知らない人であってもプロフィールやどんな繋がりを持っているのかが容易に分かります。

 今まで企業側では、自社に合う人材を採用したいと思っても、なかなか良い人材に巡り合えないという課題がありました。しかし、このリファーラルリクルーティングであれば、人が人を紹介する採用方式なので、低コストで企業が欲しい人材を採用しやすくなるという訳です。また、面接前から企業文化や価値観への親和性も推し量れるため、離職率も低くなるというメリットも。

リファーラルリクルーティングが個人にもたらすメリット

 何と言っても一番のメリットは、応募者が企業とのミスマッチを避けられるということ。応募者は、実際に企業で働くまでは企業文化や企業の価値観がなかなかわからないため、入社後にミスマッチを起こしやすいです。

 リファーラルリクルーティングであれば、企業文化を理解している社員と採用担当者が、企業文化に合っていると判断した人を採用します。そのため、応募者は本当に自分にマッチした環境で働けるようになります。


 リファーラルリクルーティングは、まだあまり一般的な採用方法ではありませんが、今後ソーシャルメディアの更なる発展に伴って、徐々に一般的になっていくことが予想されます。今後ますますリファーラルリクルーティングが普及すれば、多くの人が自分に合った環境で、キャリアを築けるようになる日が来るかもしれません。

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