1. コミュニケーションは名前を覚えることから始まる。名前と顔を覚えられない人に実践してほしい方法3つ

コミュニケーションは名前を覚えることから始まる。名前と顔を覚えられない人に実践してほしい方法3つ

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出典:www.pexels.com

 人の顔や名前を覚えるのが苦手な人は少なくないだろう。仕事上で面識があるかどうか忘れてしまうと気まずい思いをしてしまうもの。そういう経験をしても忘れてしまうことがあるという人はぜひこの先を読んで欲しい。

なぜ名前や顔を覚えられないのか?

 名前や顔を覚えられない理由は、相手の名前や顔自体に意味がある訳ではないからである。名前や顔を覚えるということは、歴史の年号や英単語を丸暗記する感覚に近い。つまり、覚えられなくて当然と言える。

 ただ、暗記をする時でも、歴史の前後関係や英語の語源を知ったりすると、覚え易くなるものだ。それは、その単語と意味を強く結びつけることが出来るからである。人の名前や顔も同様に、覚えるにはその人の名前や顔と、イメージや特徴などの情報の結びつきを強くする作業が必要なのだ。

名前と顔を覚えるための手段3つ

 ここからは、具体的に名前と顔を覚えるための手段を大きく3つに分けて紹介しよう。

①反復練習

 既に実践している人が多いオーソドックスな覚え方かもしれない。会っている時に意識的に名前をよく呼ぶようにしたり、家に帰ったら名刺を見て顔を思い浮かべながら復習したりといったことだ。

 エビングハウスの法則では、人は1日で75%の情報を忘れるとされている。しかし、復習すればするほど記憶は定着するので、オーソドックスだが有効だ。

②その人について考える

 相手とゆっくり話すような時間がなかったり、名刺を交換するだけで終わったりすることもあるだろう。そんな相手の顔と名前を、全く情報が無い状態で覚えるのは難しい。そこで、相手の外見や立ち振る舞いからその人の人柄や趣味を推定して、勝手に情報を作ってしまうのも1つの方法だ。

 「あの人は肌が黒いから休日はサーフィンをしていそう」「笑顔が絶えないさわやか系のキャラ」などだ。「○○っぽい」というのも、名前や顔を思い出すためのきっかけとして大切な情報だ。

③情報を集めて結びつける

 その人の名前や顔を思い出しやすいような情報は多い方が良い。そのために、相手と会話したり、よく観察したりする中で、意識的に情報を集める必要がある。

・会話の中で相手の名前に関連する話(意味や由来など)を聞く
・会話の中で最大の特徴だと思う話と結びつけて、自分にとって覚えやすいあだ名を付ける
・顔や服装から特徴を探し出し、名前と結びつける
・芸能人など、自分が知っている人物の中で似ている人を探す

 相手に関して知っている情報が多ければ多いほど、その人の印象も強くなるため、覚え易くなる。

名刺をフル活用しよう

 上記に挙げた方法を使っても覚えにくいという方にオススメしたいのが、名刺を使った方法だ。名刺は他人に見せる機会が滅多に無いので、失礼ではあるが、家などで特徴をメモしてしまおう。気になる人はポストイットなどを使うと良い。そして人と会う前にこっそりと見返すことで、会話もスムーズに始められるだろう。


 何の情報もなく顔や名前を覚えることはとても難しいもの。逆に、相手の情報が多ければ多いほど名前と顔は覚えやすくなる。まずは、相手を観察したり、積極的にコミュニケーションをとったりすることがカギだ。

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