1. 日本マクドナルド:41年ぶりの赤字見通しも戦略は維持 復活の可能性は?

日本マクドナルド:41年ぶりの赤字見通しも戦略は維持 復活の可能性は?

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出典:www.flickr.com

 日本マクドナルドHDの平成26年12月期の連結決算が赤字に転落する見通しです。

平成26年12月期連結決算は、本業のもうけを示す営業赤字が94億円と、昭和48年以来41年ぶりに赤字に転落する見通し。

出典:「マクドナルド」転落の断末魔……チグハグ経営、「方向性誤ってない」の ...

 最近、あまり良いニュースの無い日本マクドナルドですが、決算もついに赤字に転落する見通しで、現実になれば41年ぶり。

メニュー撤廃、禁煙など施策は裏目に

 ここ数年、日本マクドナルドは消費者の人気を取り戻すための施策に注力してきました。しかし、「注文の待ち時間短縮のため」として注文時に見せていたメニューを撤廃した施策では多くの消費者が「混乱する」と満足度を下げる結果に。ファミリー層を取りこむための全店舗全面禁煙化は、カフェ代わりに利用していたビジネスマン層の客離れを進める結果に。

 大きなニュースとなった期限切れ鶏肉問題が追い打ちとなり、41年ぶりの赤字決算が現実になろうとしています。

マクドナルドは今回の結果をどう捉えているか

 日本マクドナルドHDのサラ・カサノバ社長はこれまでに下記のようなコメントをしています。

カサノバ社長は、「改革のエリアは正しい。ただ、そのフォーカスの絞り方が正しくなかった」という。戦略の方向性やターゲットとなる消費者層にアプローチはできたが、具体策だけがうまくいかなかったと主張する。

出典:子供に食べさせられない - ITmedia

 大筋では戦略は間違っていないと捉えているようで、今後も大きな方針転換はなさそうです。果たして、マクドナルドはかつての地位を取り戻すことが出来るのでしょうか。

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