1. 『その言葉だと何も言っていないのと同じです!』論理的な発言をするために意識する3つのこと

『その言葉だと何も言っていないのと同じです!』論理的な発言をするために意識する3つのこと

by vasilennka

 いつまでたっても結論がまとまらない会議をしていませんか? 

 もしかすると、それは「本当に言いたかったこと」がメンバーに伝わっていないせいかもしれません。自分ではきちんと伝えているつもりでも、相手に正確に伝わらなければ良い結論は出せませんし、会議の意味が無くなってしまいますよね。

 今回は、『その言葉だと何も言っていないのと同じです!』という本から「実は意見になっていない意味不明な発言」となってしまっているもの、そして、論理的な発言をするための方法をご紹介します。

無意識のうちに意味不明な発言をしているかも?

 会議で頻繁に飛び交う“あの”言葉が議論を停滞させる原因になっていました。それは、「もっと議論をすべきだ」というフレーズです。

 特に、誰かの主張に対して使う場合に多く登場する言葉。問題解決のための会議を行っている中で「もっと議論をすべきだ」という発言は、単なる「やじ」にすぎないと著者は述べています。

論理的に発言をする3つの簡単な方法とは

 「やじ」や「煽り」にならない発言をするためには、論理的な発言をする必要があります。著者によると、少しのポイントを意識するだけで論理的に伝えることができるそうです。

1. 言葉の定義を明らかに

 頻繁に使うフレーズほど、定義が曖昧な場合があります。なんとなく知っている言葉でも、はっきりと定義付けしてメンバーに共有することが重要です。この点を怠ると、本題から大幅にズレてしまう可能性があるので意識しましょう。

2. 発言に根拠は必須

 「私は〜と思う」や「こうしたほうがよい」という発言自体は、なにも問題はありません。しかし、その発言に根拠を添えなければ信頼できる発言にはなりません。言いたいことを何でも言うのではなく、根拠が伴っているかを確認しましょう。

3. イメージしやすい例を付け加える

 言葉の定義を明らかにし、根拠を添えることができれば問題なく議論を行うことができます。そして、さらに相手を納得させる方法として有効なのが、「相手がイメージしやすい例」を付け加えるということです。具体例やデータを付け加えることで、相手が伝えたいことは何かの想像が容易になるでしょう。


 『その言葉だと何も言っていないのと同じです!』では、今回ご紹介したもの以外に、議論を曖昧にさせるフレーズの例が豊富に載っています。

 発言することに自信が無かった人だけでなく、多くのビジネスパーソンにとって参考になると思いますので、ぜひ手にとってみては?

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