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中小・ベンチャー企業の新規事業参入を応援したい!三菱東京UFJ銀行の支援プログラムに注目が集まる

U-NOTE編集部

2014/11/21(最終更新日:2014/11/21)

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中小・ベンチャー企業の新規事業参入を応援したい!三菱東京UFJ銀行の支援プログラムに注目が集まる 1番目の画像
(写真:第1回「Rise Up Festa」最優秀企業  株式会社ここるく)

アベノミクスでも掲げられていた「中小企業支援」

 2014年11月21日、衆議院が解散された。「アベノミクス」をはじめとする安倍内閣で掲げられていた様々な戦略は、解散総選挙後も継続されるのだろうか。
 
 特に中小企業経営者は、「アベノミクス」でうたわれていた助成金制度などの中小企業支援策が引き続き受けられるのかに注目していることだろう。

中小・ベンチャー企業の隠れた課題は「販路拡大」

 中小・ベンチャー企業は多くの不安を抱えている。これらの企業の不安というと、資金面などに目が行きがちだが、販路開拓などのビジネスノウハウの需要も忘れてはいけない。

 事実、東京商工会議所が都内の中小企業を対象に行ったアンケート調査で、「必要としている支援策」トップテンの中に「販路開拓・マーケティング支援」がランクインしている。

 このことからも、中小・ベンチャー企業の新規事業に対する期待が高まる中、一番の経営課題は大企業との接点を通じた販路拡大という課題が見えていることが分かる。そんな課題解決のために、プロの力が必要ではないだろうか? 

民間企業が中小・ベンチャー企業を支援する

 実際に、政府や自治体だけではなく、大企業との接点を多く持つビジネスのプロ・民間企業の中にも中小・ベンチャー企業の支援をしようという動きが広まっている。

 その一つが、三菱東京UFJ銀行が2014年4月にはじめて開催した中小・ベンチャー企業ビジネスサポートプログラム「Rise Up Festa」。このプログラムは、新規ビジネスに取り組む中小・ベンチャー企業を募り、審査のうえ表彰。表彰対象となった企業に対して、グループを挙げて事業支援金の提供や商談会への出展・個別の大企業への紹介などをサポートするという取り組みだ。 


三菱東京UFJの中小・ベンチャー企業支援「Rise Up Festa」

 現在、第2回「Rise Up Festa」に向けて、中小・ベンチャー企業からのエントリーを募集している。対象となる事業分野は「ネットサービス・情報・ロボット技術」「ヘルスケア・バイオ」「ソーシャルビジネス」の3分野。どれも、今後成長が期待される分野だ。 

 すでに表彰を終えた第1回の受賞企業の中には、子育て中の女性に食事やエステなどを楽しんでもらうために、託児所つきのレストランやサロン、習い事教室などを企画する株式会社ここるく、自治体や学校などの公共機関が防災情報などを一斉配信するメール・サービスを提供するバイザー株式会社、東大との産学連携で開発されたサプリメントを開発・販売するイマジン・グローバル・ケア株式会社など、多彩な顔ぶれの企業が並ぶ。 

中小・ベンチャー企業の新規事業参入を応援したい!三菱東京UFJ銀行の支援プログラムに注目が集まる 2番目の画像
(写真:第1回「Rise Up Festa」最優秀企業  バイザー株式会社)

中小・ベンチャー企業の新規事業参入を応援したい!三菱東京UFJ銀行の支援プログラムに注目が集まる 3番目の画像
(写真:第1回「Rise Up Festa」最優秀企業  イマジン・グローバル・ケア株式会社)


 これらの企業には、「Rise Up Festa」を主催する三菱東京UFJ銀行の本部主導の元で、さっそく大企業への紹介や海外進出の支援など、さまざまな支援が継続実施されているようだ。こうした企業の取り組みを見ていると、未来を明るいものにしようという心意気が伝わってきて、「よし、自分も仕事を頑張るぞ!」という気分にさせてくれる。 

 このような中小企業やベンチャー企業をサポートする企業の取り組みから、いつか日本を代表するビッグカンパニーが誕生するかもしれない。「Rise Up Festa」は中小・ベンチャー企業に、そして日本の未来に希望をもたらす取り組みといえるだろう。



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