1. レノボがモトローラを買収でスマホシェア率世界第三位に いよいよスマホに本腰か

レノボがモトローラを買収でスマホシェア率世界第三位に いよいよスマホに本腰か

  • 4251views
  • 0fav


出典:www.flickr.com


 発展とともに競争も激化しているスマートフォン市場ですがアップル、サムスン電子に次ぐ第三勢力が新たに誕生しました。

レノボとGoogleは、レノボがGoogleからMotorola Mobilityの買収を完了したことを発表した。これにより、レノボはMotorolaブランドとMotorolaの製品ポートフォリオ(Moto X、Moto G、Moto E、DROIDシリーズのスマートフォンを含むMotorolaの将来的な製品ロードマップ)を取得したことになり、世界で3番目に大きいスマートフォンメーカーに位置付けられることになった。

出典:レノボがGoogleからMotorola Mobilityを買収して世界第3位のスマホ ...

 日本ではスマートフォン事業を展開していないレノボですが、今回のモトローラ買収によって日本でもスマートフォン事業に参入することが予想されます。

モトローラ買収はスマートフォン事業に本腰を入れるため?

 日本ではPC事業のイメージの強いレノボですが、中国国内ではアップルを抑えてサムスン電子に次ぐシェア率二位。モトローラは米国で三位のシェア率を誇ります。

 今回レノボは2000件の特許資産を含む、スマホ事業の大部分を買い取りました。いよいよレノボもスマホ事業に本腰を入れてきそうです。

アップル、サムスンの牙城を崩すことはできるのか

 13年のシェア率をもとに、レノボとモトローラの世界におけるシェア率を単純に合算してみると約6%となり世界第三位のシェア率となります。しかし一位のサムスンは31.3%、二位アップルでさえ15.3%のシェア率を誇り、そのシェアにはまだまだ大きな開きがあります。
 
 サムスン、アップルの二大巨頭に対して、レノボの強みはどこにあるのでしょうか?

低価格路線のレノボと技術力のモトローラ

 日本では馴染みのないレノボのスマホですが、中国国内では低価格帯のスマホメーカーとしての地位を確立していると言えます。

 低価格帯のスマホに強みを持つレノボが技術力に強みを持つモトローラを買収したことは既存のスマホメーカーにとっては脅威です。とくに先進国のスマホ市場は今後の伸び悩みが予想されており、今後のスマホ市場は新興国が中心になると考えられています。そうしたときに低価格スマホのノウハウとモトローラの技術力が協力することは、スマホ市場において大きな存在となり得るでしょう。



 これまでも数々のM&Aを行ってきたレノボ。モトローラの買収は今後のレノボが目指す方向性を垣間見ることが出来ます。レノボのスマホ事業、本格参入で業界はどう変わっていくのでしょうか。
 

U-NOTEをフォローしておすすめ記事を購読しよう
この記事を報告する