1. 人生は時間の集合体。『タイムデザイン』で時間に追われる生活から脱却しよう

人生は時間の集合体。『タイムデザイン』で時間に追われる生活から脱却しよう

by torisan3500

 皆さんは日々の生活や仕事に追われる中で、「もっと時間があれば色々なことができたのに……」「時間がなかったからできなかった……」と思ったことはないでしょうか? どうしても、というときには睡眠時間や食事の時間を削って必死に時間を捻出しますが、能率は決して良くはないですね。

 私たちは日々費やしている時間の、どの部分で効率化を図ることが一番の得策なのでしょうか?

 今回ピックアップする『タイムデザイン』という本には、そんな「どの時間をどのようにコントロールすれば良いか」という悩みを解決するためのヒントが載っていました。それでは早速、ご紹介します。

どの時間を効率化する?


 私たちは、大きく分けて以下の4つの時間を使って過ごしています。

①学びや自己投資をするインプットの時間
②仕事や料理などをしているアウトプットの時間
③食事や風呂、睡眠などの生活の時間
④自由に使うプライベートの時間

 この中で、効率化できるのはどこだと思いますか? 答えは「インプットの時間」と「アウトプットの時間」です。

 生活の時間とプライベートの時間を効率化しても、生活に良い結果は訪れません。
早く食事を摂るよりも、ゆっくり食事の時間を楽しむほうが生活のクオリティは高まります。プライベートでも、友達と過ごす時間を効率化しているような人に魅力は感じないですよね。生活やプライベートの時間を充実させるのが、究極のタイムデザインとなります。

時間を自ら設計する「タイムデザイン」

全てではなくても、1日の内の半分でも自由に設定できるだけで、大きくライフスタイルは変わります。

出典:泉正人 (2013) 『タイムデザイン』

 時間を有効に活用するためには、タイムデザインをすることが大切です。しかし、そもそも「タイムデザイン」とは何でしょう? 著者によると、自分の人生をどうやって楽しく、活き活きと生きていくのか、そのための時間を考えて計画することだそうです。

 このタイムデザインをする上で重要なのは、コントロールできる時間をどれだけ持っているのかを知ることになります。コントロールできる時間とは、いわゆる「ぼーっ」としていても誰にも何も言われない時間のことです。
 
 肝心となる、コントロールできる時間の増やし方ですが、それには2つの方法があります。一つは、効率化をすることで仕事を減らすこと。もう一つは、お金と引き換えに時間を得ることです。例えば、「通勤時間を減らすために、家賃は高くても都心に引っ越して1時間を作り出すこと」、「ハウスキーピングを頼み、家事の時間を2時間減らす」などが挙げられます。

 コントロール可能なものとそうでないものを把握し、コントロール可能な時間を増やすには何をすれば良いのかを考えることが大切です。


 しなくてはならないことに追われて自分の理想の生活を送れていない人も、タイムデザインを試すことで有意義なライフスタイルに近づけると良いですね!
 
 本書では9章にもわたって、時間を「稼ぐ」・「生かす」・「楽しむ」ための方法が載っています。自分の時間を今よりも多く持ちたい、と思った方は一度お手に取ってみてはいかがでしょうか?



 

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