1. 4か月ぶり前年割れ 大手百貨店四社の中で三越伊勢丹が踏みとどまれているワケ

4か月ぶり前年割れ 大手百貨店四社の中で三越伊勢丹が踏みとどまれているワケ

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出典:www.flickr.com


 先日、主要四百貨店(そごう・西武、高島屋、松坂大丸、三越伊勢丹)が10月の売上高を発表しました。

四社平均0.8%減 その原因は?

 四月の消費税増税前の駆け込み需要に伴う反動減が尾を引く形となりました。

 また10月には、複数回にわたり日本列島を台風が襲ったことで、営業時間の短縮を余儀なくされた影響もあります。しかし下旬以降は気温の低下に伴い、秋冬物衣料が前年同月を上回って推移した模様です。

大手四社中、唯一の増!三越伊勢丹、その要因は?

 大手百貨店が軒並み前年同月比を下回る一方、0.3%のみとはいえ三越伊勢丹のみが前年同月比を上回っています。その理由はどこにあるのでしょうか?

 三越伊勢丹の旗艦三店のなかでは三越銀座店が最も好調で10%増。21か月連続で前年同月を上回るという成長っぷりです。宝飾品、時計などの高級品が10%減だったにもかかわらず、トータルでは微増に落ち着いたのは、高級ブランド衣料や化粧品が外国人観光客に好調であったため。


 
 消費税増税の反動減や台風、国民全体の消費の減少によって先月は軒並み苦戦しましたが、実は前年割れは4カ月ぶりのこと。先月の前年割れも台風の影響が大きかったものの、外国人向けビジネスの好調っぷリが見てとれるなど、その他の点としては堅調と言ってもよいかもしれません。

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