1. あなたの読書、役に立ってますか? 実になる読書をするための『読書が「知識」と「行動」に変わる本』

あなたの読書、役に立ってますか? 実になる読書をするための『読書が「知識」と「行動」に変わる本』

by yosshi

  皆さんは本を読み終わった後、内容をどのくらい覚えていますか? 小説のようなストーリーのあるものなら、印象深かったり、気持ちを揺さぶられたりしたシーンは鮮明に思い出せますよね? 

 ただ、ビジネス書の場合、読み終わった直後は「この方法は実践してみよう」と思っても、何日かすると具体的な内容を忘れてしまい、本のどこに何が書いてあったかをまた探して思い出さなければならない、なんてことも。
 
 そこで今回は、『読書が「知識」と「行動」に変わる本』という本から、ビジネス書の内容をしっかり知識として吸収するための方法を紹介します。

目的を決めて読む 

 ビジネス書は「目的」を持って読みましょう。その本から何を得たいのかを意識して読書をすることで、確実に焦点を合わせることができ、得たい情報を見つけやすくなります。本を読む目的は「行動目標」のようなものだとより良いです。

本への質問を考える

人間の脳は、疑問があると、その答えを探そうとする性質があります。

出典: 大岩俊之 (2014) 『読書が「知識」と「行動」に変わる本』
 
 本への「質問」を決め、その答えになる箇所を本の中から探し出すようなつもりで読み始めると、脳がその答えを探そうと働いてくれます。そのためにも、ゴールを認識して読書の目的を決めることが大切です。著者によると、「重要な項目を3つあげるとしたら?」「資料をまとめるのに必要な情報は?」などの質問が良く、探す作業には最低でも20分程度の時間を割くことが必要だそう。
 
 この作業を行うことで、目的や質問にフォーカスが当たり、本を読んでいるうちに必要な箇所が目に留まるようになります。

人に「伝える」ことを前提にする

本は、読んで知識とし、行動して初めて効果があるものです。

出典: 大岩俊之 (2014) 『読書が「知識」と「行動」に変わる本』

 読書をする際は「話す」と「書く」、2つのアウトプットを前提に、読んだあと行動することで初めて効果が出ます。人に伝えることを前提にして本を読むことで、ポイントが掴みやすくなり、実際に読んだ内容を伝えることで、記憶にも残りやすくなるということです。

面白い本を並列して読む

 本は一冊ずつ読むのでなく、複数の本を並列して同時に読むことが推奨されています。その際は寝室や会社など、本によって読む場所を変えられるのが理想。何冊も並行して読むことで、「前回どこまで読んだか」「どんな内容だったか」ということを考えるようになり、内容を覚えやすくなります。


 いかがでしたでしょうか? 本の内容を知識として吸収するためには、これから読む本から何を得たいのかを事前に考え、その内容をアウトプットすることが必要なのかもしれませんね。

 ほかにもこの本では、読んだことをメモやマインドアップで記録する方法など、実際に著者が実践してきた方法が分かりやすく語られています。気になった方は、本書からさらに読書術を学んでみては?





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