1. 潤い肌は1日にしてならず。厳しい冬と戦うために、今日から始める乾燥肌対策

潤い肌は1日にしてならず。厳しい冬と戦うために、今日から始める乾燥肌対策


 日本の冬が年々乾燥しているのをご存知ですか? 日本の中でも最も湿度の低い東京の、2011年の最小湿度は9%。これはなんと砂漠の湿度より低いのです!

 湿度が低下すると、当然乾燥による肌トラブルも続出します。冬は毎年肌荒れに悩まされる方も多いはず。今年の冬はこの日本の厳しい乾燥から、あなたの肌を守り抜きましょう!

肌荒れが肌荒れを招く?

 そもそも冬は空気が乾燥する上に、暖房が効いた室内では湿度がかなり低くなるので、肌には相当なダメージが。また外的な要因の他に、夏に比べて皮脂や汗の分泌量が減ることも肌が乾燥する原因となります。

 そんな冬の肌荒れには「ターンオーバー」が深く関係しています。

肌のターンオーバーとは、わかりやすくいうと表皮が新陳代謝している様を言い表したものです。表皮細胞が日々誕生し、代謝活動をしながら押し上げられていき、やがてペチャンコの平べったい角質として完成(角化)、身体を守るバリアーとして働き、やがて垢となって剥がれ落ちていきます。

出典:ターンオーバーを正しく知っていますか? | サッポー美肌塾
 
 冬は、乾燥でダメージを受けた角質層を補うために、肌のターンオーバーのサイクルが早くなります。ターンオーバーのサイクルが早くなると、角質層が成熟しないまま肌の表面に出てきてしまうため、肌のバリア機能を果たしてくれなくなります。そしてまた新しいターンオーバーのサイクルが始まり、その繰り返し...。
 
 肌荒れが更なる肌荒れを招くのです。

正しいケアの方法を学ぶ!

 それでは、冬の乾燥から肌を守るためにはどんなケアをすれば良いのでしょうか?

肌に優しい洗顔をする

 洗顔は肌の汚れを落とすために重要ですが、その方法を間違えると乾燥で傷ついた肌を更に痛めることに。肌に優しい洗顔を心がけましょう。簡単な手順は以下の通り。


①顔の前に手を洗う。手が汚れていると泡立ちがよくありません。

②ぬるま湯で顔を予洗いする。理想のお湯の温度は33℃〜36℃。

③洗顔料をよく泡立てる。泡立てネットを使うのが有効ですが、使った後には水気を切ることを忘れずに。泡は卵1個分程の大きさが必要です。

④顔は手ではなく泡で洗いましょう。乾燥しがちな目元や口元は更に丁寧に。

⑤1番大事なプロセスはすすぎ。洗顔料が顔に残らないようによくすすぎましょう。

⑥清潔なタオルで水分を拭き取ります。顔を押さえるように優しく拭きましょう。

保湿

 洗顔後、肌の水分はたったの2分で蒸発するといわれています。保湿は素早く行うことを心がけて。肌のケアをするとき、化粧水・美容液・乳液を使う方が多いと思いますが、それらの本当の効用や使い方を意外と知らないのではないでしょうか?


 化粧水は皮膚の保湿をし、肌の調子を整えてくれます。洗顔をすることで一緒に洗い流されてしまった肌の水分を取り戻すのに必要です。ですが、肌表面の潤いを守るだけで、肌の奥深くまで浸透するわけではないので注意。

 水分を浸透させたいときに使うのが美容液です。他の基礎化粧品より若干値段が高めですが、美白やアンチエイジング、リフトアップの効果があるので、購入する価値はあり。

 乳液は、化粧水や美容液で肌に足した水分を閉じ込める役割があります。乳液自体が蒸発してしまっては意味がないので、水分保持力のあるものを選びましょう。クリームにも乳液と同様の効果があります。

 付ける順番ですが、基本的には化粧水→美容液→乳液(クリーム)ですが、製品によっては順番が異なることも。化粧水→乳液(クリーム)の順番は変わらないので、美容液をつける順番は、説明書を確認しましょう。

体の内側から乾燥肌対策!


 肌の乾燥には、体の内側からのケアも重要です。

 まずは食生活に気をつけること。ビタミンやセラミドを多く含む食材は、肌バリアを助けてくれます。肌のターンオーバーを正常にしてくれる必須脂肪酸は、体内で生成されないので食物から摂らなければなりません。

 乾燥を感じたら、肌に水分を補わなければなりませんが、それは体内からであっても有効。湿度が低い環境にいるときは、こまめに水分補給をしましょう。

 
 肌トラブルは女性のテンションを下げる要因の1つ。この冬は潤いのある肌を保って、毎日ハッピーに過ごしましょう!

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