1. リクルートはなぜ「今」上場したのか 時価総額1.8兆円、今年最大規模の上場の理由とは

リクルートはなぜ「今」上場したのか 時価総額1.8兆円、今年最大規模の上場の理由とは

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 西武ホールディングスやすかいらーく等、2014年は大型の新規上場が相次いでいます。以前から予想されていたLINEが上場を見送りましたが、それでも企業の上場熱がとどまることはありません。そんな中でもリクルートの上場はこの十年ほどの中で最大級でした。

リクルートが今年最大の上場へ

人材サービス大手のリクルートホールディングス(HD)が16日、東京証券取引所第1部に上場した。株価は取引開始直後に3170円の初値を付け、売り出し価格(3100円)を上回った。初値を基にした時価総額は約1兆8196億円で、4月の西武HD(約5400億円)を上回り、今年最大の上場となった。

出典:リクルート:上場 初値3170円、時価総額は1.8兆円 - 毎日新聞 - 毎日jp

 リクルートが時価総額約1.8兆円で上場を果たしました。これは、今年注目された西武ホールディングスの時価総額を上回る数値で、市場にもかなりインパクトのある上場でした。

なぜこのタイミングで上場?

 現在の日本経済は株安。日本だけでなく世界全体が同時株安に陥っている今、なぜこのタイミングでリクルートは上場したのでしょうか。

 その最大の理由は、「グローバル展開」であると言われています。上場の一番のメリットである「資金調達の拡大」を活かし、海外企業の買収を積極化するようです。

 かつてリクルートは、紙媒体にこだわったためにネット領域で遅れをとったことも。ネットビジネスが多様化し競争の激化にある今、リクルートは過去の教訓を活かし、IT技術への投資を始めています。


 今後の事業拡大が期待されるリクルート。峰岸社長が「1000億円以上の買収もあり得る」とコメントしたことからも、かなり大きな決断が見てとれます。今後、リクルートはどのような成長を遂げるのでしょうか。

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