1. バーチャルなのに掴む感覚がある!? 手に掛かる力まで制御する外骨格型VRデバイス「Dexmo」

バーチャルなのに掴む感覚がある!? 手に掛かる力まで制御する外骨格型VRデバイス「Dexmo」


 VRデバイスと言うと、HMD(ヘッドマウントディスプレイ)のようなデバイスを思い浮かべる人が多いのではないでしょうか? ですが、VRデバイスにはHMD以外にもたくさんのものが存在します。

 今回紹介する 「Dexmo」は、そんなVRデバイスの中でも手の動きにフォーカスした外骨格型デバイスです。


 「Dexmo」には2種類のモデルである ClassicF2が存在します。

Dexmo Classic



 Classicモデルは、11個のモーションキャプチャーで手の動きを綿密に計測します。


 特に親指は自由な可動ができるように設計されているのが特徴で、今までのVRデバイスには難しかった自由でかつ繊細な動きができるようになっています。

Dexmo F2



 対して、F2モデルには親指と人差し指の部分に大きな装置が取り付けてあります。


 これこそ、F2モデル最大の特徴である バーチャル上の物を実際に掴んでいるように感じることを可能にする装置で、物体を掴むと装置から指に引く力がかかります。

幅広い活用法



 「Dexmo」はただのVRデバイスとしての使い方以外にも、幅広い活用ができるよう設計されています。


 例えばF2ならば、装着した親指と人差し指の動きをキャプチャーしてアームで物を掴んだり、


 Classicなら、アーム自体をワイヤレスで遠隔操作したり、


 はたまた、モーションで電気をつけたり、


 挙げ句の果てには、おもちゃの戦車をぐるぐる回転させたりと、真面目な使い方から面白い使い方まで様々な状況に合わせて使用することが可能です。


 「Dexmo」は現在Kickstarterで資金を募っており、資金調達に成功すれば来年6月頃に販売開始する見込みです。


 最近は特に凄まじい盛り上がりを見せているVRデバイス業界。HMDだけでなく、外骨格型のモーションキャプチャーデバイスなども続々登場しており、近い将来本当にバーチャル世界に入れる日が来るかもしれませんね。


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