「身支度で1番時間がかかるのはメイク!」なんて女性はいませんか? 服でオシャレをするのと同じように、メイクは欠かせない身だしなみの1つですよね。
人それぞれ力を入れてメイクするパーツは違うと思いますが、今注目してほしいのは頬と唇なんです! その2つのパーツは顔の中で面積が大きく、そこに色がどのように入っているかで顔の印象が大きく変わってきます。
ここでは、顔に色を足してくれる チークと リップの使い方を紹介します。
ただ塗るだけでは意味がない!
チークとリップをいれることで顔の印象が変わる理由として、 血色がよく見えるから、 顔が立体的に見えるから、というものがあります。ベースメイクで顔の色を均一にすることで失われてしまったものを、取り戻してくれるのです。
チークとリップで顔に色を足すときに注意したいのは2点。まず1つは、2つの 色味を同じにすること。頬と唇で色が違うと、顔の印象がまとまらなくなってしまいます。
持っておくと便利な色として、コーラルピンクがあります。これはピンクとオレンジの中間色で、チークをコーラルにしておけばリップはピンクにしてもオレンジにしても大丈夫な便利な色。リップをコーラルにしても同様のことが言えます。
2つ目の注意点は、 色の強さのバランスをとること。チークを目立たせたいならリップの色を強調させない、リップを主役にしたいならチークは控えめにのせる、ということを心がけましょう。チークもリップも主張させてしまうと、重たい印象になってしまいます。
色と顔の印象の関係
実際に何色がどのような顔の印象を作るのか見ていきましょう。
女性らしいピンク
ピンクは「女性らしさ」を演出してくれます。ピンクにもベビーピンクやローズピンク、チェリーピンクなどたくさんの種類がありますが、自分の肌の色から浮かないピンクを選びましょう。あまりにもハッキリしたピンクは、子供っぽくなってしまう可能性があるので注意です。
オレンジは元気な印象
元気な印象にしたいならばオレンジが鉄則。オレンジは夏のファッションにピッタリですし、肌の色が暗めでピンクがくすんでしまう方にもオススメです。元気な印象にしたいけれど、大人っぽさを残したいときは、チークを頬骨に沿ってサッといれるのがポイントです。
誰にでも合うベージュ
ナチュラルで知的な印象になるベージュ。ベージュは肌の色もメイクのテイストも選ばないため、どんな人でも使いやすいという特徴があります。ベージュを基調としたメイクは難易度が高いと思う方は、ピンクベージュやオレンジベージュから挑戦してみて。
1つ2役の便利アイテム
チークとリップを合わせて選ぶことが難しい方にぜひ選んでほしいのが、どちらとしても使えるリップ&チーククリーム。指で頬にのせればクリームチークに、ブラシで唇にのせればリップになるという優れものです。1つ2役で経済的ですし、持ち歩くのにもコンパクトで便利ですね!
「なりたい自分」はメイクで作る。その第一歩として、チークとリップを上手に使ってみませんか!
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