1. Web上のゆるい繋がりが仕事の幅を広げる 『ソーシャルメディアを武器にするための10カ条』

Web上のゆるい繋がりが仕事の幅を広げる 『ソーシャルメディアを武器にするための10カ条』

by Ksayer1
 
 情報収集のために何気なく作ったTwitterアカウント、友達や同僚など身近な人だけと繋がっているFacebookアカウント、そのまま放置していませんか? 「Twitter利用者の半数以上が放置されたアカウントである」という情報があるほどなので、イマイチ活用しきれていない人も多いのではないでしょうか。

 一方で、積極的にこれらのソーシャルメディアを活用して新たな人脈や仕事を得ている成功者もいます。今回ご紹介する『ソーシャルメディアを武器にするための10カ条』という本には、ソーシャルメディアで成功するための活用法が筆者の経験から書かれています。では、詳しく見ていきましょう。

ソーシャルメディアで発信することの重要性

 アカウントを作ったものの放置している。そんな人に対し、筆者は以下のように述べています。

アウトプットありきでインプットすることこそが重要であり、成長につながる鍵なのだ。

出典:徳本昌大、高橋暁子(2014)『ソーシャルメディアを武器にするための10カ条』


 情報を得るためだけに使っていた人は、アウトプットを前提に利用することが重要です。得た物を誰かに向けて発信しようとすると、インプットした情報を頭の中で整理することができるので知識を深く吸収することができます。

 それだけでなく、誰かが反応してきた場合は議論もできますし、それがきっかけとなって新たな人脈を築くことができるかもしれません。

今後の関係性を求めるなら名刺よりソーシャルメディア

 取引先への営業などで同僚以外の人と繋がることがあるかと思います。そういった時、名刺交換だけで済ませるのではなくソーシャルメディアで繋がっておくことが重要だと著者は述べています。

会わない間の情報を得たり、相手について広く深く知ったり、逆に自分について知ってもらうこともできる。2度目、3度目に会う機会も得やすくなる。

出典:徳本昌大、高橋暁子(2014)『ソーシャルメディアを武器にするための10カ条』


 アポイントを取ってから会うとき、相手のことをどのくらい知っているかで会話のスムーズさに差ができます。ソーシャルメディアのゆるい繋がりがあれば、わざわざ相手のことを調べる必要が無くなるでしょう。

自分の事を発信しないようにする? 他者についての発信が重要

 自ら発信することは重要ですが、その時に注意しなければならないことがあります。それは、自分の事ばかりを発信しないようにすることです。

自分のことはブログなどで最低限情報発信するだけにしておくのだ。その代わりに、あえて自分の仲間をソーシャルメディアで応援するとよい。

出典:徳本昌大、高橋暁子(2014)『ソーシャルメディアを武器にするための10カ条』


 著者によると発信する時は、繋がっている相手に対して反応するような形を取るほうが良いそうです。

 自分の事を発信するのであれば、ブログに書いてTwitter上にシェアするという工夫が必要です。誰でも自分が書いたことに対して反応があるのは嬉しいので、自ら率先して他人に返信するようにしましょう。


 ソーシャルメディアの活用は特別な方法ではなく、場所がインターネット上に代わっただけで普段のコミュニケーションと共通している点が多いです。気になる人がいれば、直接会わなくともソーシャルメディア上で繋がっておけるので、きっかけ次第で人脈を築いたり、仕事に発展させることもできるでしょう。

 この本は、ソーシャルメディアの使い方がイマイチわからなかった人の参考になることが沢山書かれています。気になった方は、ぜひ読んでみてください。


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