1. あなたでなければダメなこと、ありますか? 今、「パーソナルブランディング」が求められるワケ

あなたでなければダメなこと、ありますか? 今、「パーソナルブランディング」が求められるワケ

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 仕事をしていて、"是非○○さんにお願いしたい"と、指名で仕事を任せてもらえるのはとても嬉しいものです。どんな仕事をしていても、自分の強みを活かして仕事ができれば幸せなことですよね。そんな風に、いかなる場所でも自分の強みを活かして必要とされる人材になるために身に付けたいのが「パーソナルブランディング」という考え方。

 皆さんはパーソナルブランディングという考え方をご存知でしょうか?

パーソナルブランディングとは......?

 パーソナルブランディングとは簡単に言うと、 組織や企業に属している個人が、組織の中の「個」として自身の強みをプロモーションする考え方のこと。パーソナルブランディングを上手く行えば、「~さんに頼めばきっと良い結果が出せる」という期待や信頼を持たれ、自ずと仕事が集まってきます。

 例えば、大リーグのイチロー選手。彼の名前を聞くと、彼の実績以上に「自分に厳しい」「努力家」といったイメージが浮かびますよね。これが彼のパーソナルブランドだと言えるでしょう。

 ただし、商品ブランドは消費者からのイメージが決め手となっているように、パーソナルブランドも周りの人の評価やイメージが決め手になっていることを忘れてはいけません。 独りよがりなイメージで構築するものではなく、周りの人にとって価値や意味をなすパーソナルブランディングを行うことが大切です。

なぜ、今パーソナルブランディングが注目を集めている?

 ほんの数年前まで企業が大きな力を持っており、個人が注目を集めることはあまりありませんでした。"大企業に勤めている"ということがいわば、ブランディングの一つの要素だったと言えるでしょう。しかし、終身雇用制が崩壊し、大企業でも十年後はどうなるかわからない現代社会では、"大企業に勤めている"という要素は意味をなさなくなってきています。

 ではこのような社会の中で、企業の規模に左右されず評価される人材とはどのような人材なのでしょうか?それは、パーソナルブランディングがきちんと出来ている人です。パーソナルブランディングがしっかりとなされ、「あなたでなければならない」と言われる力を持つことが出来れば、 環境や景気の影響を受けることなく、どこへ行っても必要とされる人材になることが出来るという訳です。

どうやってパーソナルブランドを確立する?

 では、パーソナルブランディングとは具体的に何を実行することなのでしょうか?簡単にまとめると、 「イメージの着地点」「使命感とビジョン」を明確にし、周囲にわかりやすく伝えることです。

 "イメージの着地点を明確にする"とは、自分は何が得意で、その分野においては「あの人だ」と思い出してもらえるようにすることです。そのために、自分がどんな話題の時に思い出される人物かということを書き出してみると良いでしょう。現在の自分の姿だけでなく、"こう思われたい"というイメージも書き出しておきましょう。

 "使命感とビジョンを明確にする"とは、自分は何を信じ、何を目指していて、どんな使命感を持ってキャリアを構築しているかということです。どんな些細なことでも、自分が本気で信じ、目指せる道を考えましょう。


 自分のブランド化が出来れば、どこに属してどんな働き方をするかなど関係なくなります。企業というフィルターを外した状態で、必要とされる存在になるために、皆さんもパーソナルブランディングという考え方を取り入れてみてはいかがでしょうか? 

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