1. 史上最年少でノーベル平和賞受賞のマララさんが動かしつつある、世界の子供達の今

史上最年少でノーベル平和賞受賞のマララさんが動かしつつある、世界の子供達の今

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 世界には、貧困のために働かなければならなかったり、差別によって教育を受けることが許されない状況で生きている子供達がいます。そのような世界の子供達に手を差し伸べたマララさんがノーベル平和賞を受賞しました。

マララ、ノーベル平和賞受賞

 今年、17歳という若さでノーベル平和賞を受賞したマララ・ユサフザイさん。マララさんは、2007年から女性や子供の教育や安全の権利を訴え、活動を行なってきました。活動の功績が認められ演説を国連本部で行なう等、多くの影響を世界に与えています。

世界で教育を受けられていない児童の教育の機会の拡大を訴え、「これは終わりでなく始まりだ」と述べた。

出典: ノーベル賞:マララさん、前進の励みに - 毎日新聞 - 毎日jp

 そんな彼女は、ノーベル平和賞受賞を受けて教育を受けられていない世界の子供達への機会拡大を訴えました。

彼女が見ている今の世界の子供達

就学の機会を奪われ、健全な成長が阻害される児童労働の従事者は、国際労働機関(ILO)によると2012年時点で、子供人口(5〜17歳)の約11%に当たる1億6800万人に上る。

出典: 児童労働者:世界に1億6800万人 子供人口の11% - 毎日新聞 - 毎日jp

 就学の機会を奪われて、健全な成長が阻害されている児童労働者の数は1億6800万人にも上っています。この内、約半分の子供は危険有害労働に従事しており、強制労働や性的な搾取を受けている子供達がいます。

児童労働解決に出来ること

 なぜ子供の教育の機会が労働によって奪われることになってしまうのでしょうか。貧困や教育機会の欠如、労働問題を許してしまう社会、差別が主な原因として挙げられます。

 しかしマララさんは、これらの原因は解消可能であると考えています。児童労働を問題に感じた人々が意見を発信し、社会に対し問題性を投げかけ、気づかせ、行動に移させることで問題を解決することが出来るかもしれません。


 今後も、マララさんは世界の子供達が持つ権利保護するために、声なき少年少女の代わりとなって世界に訴えかけていくでしょう。

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