1. オバマ政権に暗雲。中間選挙を前に有力候補揃う共和党に対し、オバマ大統領支持率低下の理由とは

オバマ政権に暗雲。中間選挙を前に有力候補揃う共和党に対し、オバマ大統領支持率低下の理由とは

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オバマ米大統領の残り2年間の任期を左右する11月4日の中間選挙まで、あと1カ月となった。「背水の陣」を敷く大統領は、政権の実績を訴える全国行脚を本格化。しかし、与党・民主党への逆風がやむ兆しはなく、下院に続き上院での過半数割れが現実味を増している。

出典: 時事ドットコム:苦境の大統領、背水の陣=上院過半数割れに現実味 ...

 初の黒人のアメリカ大統領として注目を集めたバラク・オバマ大統領。大統領就任当初は78%の支持率を受けていたオバマ大統領ですが、現在では55%へと低下傾向です。一時は、19%にまで支持率が低下していたことを考えると、回復してきているようにも思えますが、多くのアメリカ国民がオバマ政権に関して何らかの不満を感じていることが伺えます。

支持率低下の鍵は「外交」に

 では、なぜこんなにもオバマ大統領は国民の支持を失ってしまったのでしょうか。

大統領の支持率は昨年秋、シリア化学兵器問題で空爆を実施しなかったことなどから急落。その後、最低水準で推移している。ロシアの強硬姿勢を崩せないウクライナ問題など、オバマ外交への信頼感低下が支持率下落の一因だった。

出典: オバマ大統領:イスラム国との戦い、中間選挙の追い風にも - 毎日新聞

 オバマ大統領支持率低下の大きな原因は、彼の外交姿勢にありました。成果の出ない外交への失望から、国民からの支持率を低下させる結果になったと言われています。

 その代表的な例がウクライナ問題。ウクライナ問題では、ウクライナの政治問題の裏でアメリカとロシアの争いが繰り広げられていました。ウクライナは東西で親米派と親露派に分かれており、政権が変化する度に政策が激変しています。今のロシアが強硬姿勢をとり、アメリカがそれを軟化させようと試みていましたが、あまり成果は出ないままでした。


 このような外交への失望から支持率を失いつつあるオバマ大統領。3度目のアメリカ大統領選挙を控える今、国民からの信頼を取り戻すことが求められています。

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