1. 消費税増税が日本経済に与える本当の影響とは 多くの企業が感じる「息切れ」、自動車業界色濃く

消費税増税が日本経済に与える本当の影響とは 多くの企業が感じる「息切れ」、自動車業界色濃く

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 アベノミクスのデフレ脱却に期待が集まる日本。しかし、企業側は「息切れ」を感じているようです。消費税増税は、わたしたちの日本経済にどのよう影響をもたらしたのでしょうか。

企業が増税に「息切れ」か

帝国データバンクが3日発表した9月の景気動向調査によると、企業の景況感を示す景気動向指数は前月比1.1ポイント低下の45.1で、2カ月連続のマイナスだった。消費税増税を背景に悪化した同指数は、景気の「良い」「悪い」を判断する際の分かれ目となる「50」を6カ月連続で下回った。

出典:http://www.jiji.com/jc/zc?k=201410/2014100300601
 9月の景気動向調査によって、企業は現在の日本経済の景況感を示す指数がマイナスになったことが明らかになりました。中でも、自動車産業が景気の悪化を実感しているという結果に。

消費税増税により受けるダメージとは

 財政の健全化のため、増税が必要なことは多くの人が認めるところですが、問題はそのタイミング。消費税増税の直前になると、駆け込み需要で消費が高まり、その反動で消費が落ち込みます。

 増税後の消費の落ち込みは一時的と予想されていましたが、4月以降、未だに消費の落ち込みが復調したと言える状況ではありません。

未だに繰り広げられる議論の行く末は

 前年4月の消費税増税は10%に消費税を引き上げるための1つの段階とされています。次回の増税も同様の影響が予想され個人消費が落ち込むことを考えると、出来る限り景気が上向いている時に増税をする必要があります。

 当初、政府は2015年10月に消費税を10%にすると予定していましたが、現在の個人消費の落ち込みから、政府は年内に判断を下すとのこと。どのような判断が下されるのか、注目が集まります。

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