1. 短時間でビジネス書を読みあさる! フォトリーディングの5ステップ

短時間でビジネス書を読みあさる! フォトリーディングの5ステップ

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by ginnerobot
 年に何千冊も出版されるビジネス書。読みたい本がたくさんあっても、日々の仕事に忙殺されて、積読が増えていく……そんな人は、本をもっと早く読む方法「フォトリーディング(photo reading)」を試してみては。約10倍もの速さで本を読むことができるフォトリーディングを獲得すれば、あなたの知識や世界がぐんと広がるかもしれない。

フォトリーディングとは

  フォトリーディング(正式には“フォトリーディング・ホール・マインド・システム”)とは、1985年に開発された脳が持つ高度な画像情報処理能力を活用した一連の読書手順のこと。毎秒1ページを超えるスピードで本をめくり、写真を撮るように本の情報を脳に送りこむ。これだけ聞くと、従来の速読と同じようなイメージを持つが、フォトリーディングが速読と違うのは、「読んだ瞬間に文章の意味が分かっているかどうか」ということだ。

フォトリーディングはというと、読んだ瞬間にはほぼ全く文章の意味は分かっていないのです。
イメージ処理が得意な右脳の働きによって文章をイメージとして処理し、潜在意識に情報を送り込み、その後、左脳の働きを使って、その情報の中から顕在意識によって必要な情報だけを言語化して取り出す、というのがフォトリーディングの本質です。
フォトリーディングでは、自分にとって必要な情報だけを取り出しているため、速く読めるのです。

出典: フォトリーディング - 記憶の力・記憶術および記憶力アップ法

フォトリーディングのステップ

1:準備

 フォトリーディングでは、いきなり本を読むことはしない。まずは、読む目的を明確する。目的を明確にするために、自分自身に下記のような問いかけをする。

・本に期待すること
・この本から得られる情報はどれぐらい重要か
・どれぐらい詳細に理解する必要があるか。
・どれくらい時間を掛けるか

出典: 10倍速読書「フォトリーディング」 実践法5つのステップまとめ | No ...

2:予習

 予習はごく短時間で、下記のようなことをざっと見る。

1. 文書をざっと見渡す。
本の場合は目次など、全体の構成を確認できる場所をざざっと見る。時間にして1〜2分程度。

2. 目的に沿った価値があるかを検討する
「準備」の段階で考えた目的に見合う情報が得られるかどうかを確認するのがこのステップ。

3. 読み進めるか否かを決定する
結果として、自分はこの本を読むべきなのかどうかを決める。目的が達成されそうにないのなら、読まないほうがいい本もある。

出典: 10倍速読書「フォトリーディング」 実践法5つのステップまとめ | No ...

3:フォトリーディング

 いよいよフォトリーディングに突入する。本を高速でめくり、文章をイメージ情報として脳に送り込む。

・アファメーション

読書の目的を明確に、加速学習モードに入ったら、自分がフォトリーディングによって達成したい成果を得ることや、完全な集中で読書を終えることなどを自分に宣言する。
これを「アファメーション」と呼ぶ。
アファメーションを行うことで、潜在意識が作業を肯定的に捉え、成果が完全なものになる。

出典: 10倍速読書「フォトリーディング」 実践法5つのステップまとめ | No ...

・フォトリーディング

アファメーションが終わったら、フォトフォーカス状態に入り、フォトリーディングを行う。
「フォトフォーカス」とは、文字1語1語を追うのではなく、ページ全体を視野を広げるイメージでみる手法だ。
そしてその時に、文字に直接焦点を合わせない、「ソフトフォーカス」にするのがポイントだ。

出典: 10倍速読書「フォトリーディング」 実践法5つのステップまとめ | No ...

・アファメーション

そして最後のページまでフォトリーディングを終了したら、「無事全ての情報が脳に送られた」というアファメーションを行い、本を閉じる。

出典: 10倍速読書「フォトリーディング」 実践法5つのステップまとめ | No ...

4:復習

 フォトリーディングが終わったら、すぐに「復習」に入る。

フォトリーディングの「復習」は、「調査する」→「トリガーワードを見つける」→「質問を作る」の3つのステップからなります。

出典: フォトリーディング - 記憶の力・記憶術および記憶力アップ法

5:活性化

 復習が終わったら、情報を熟成させるための生産的休養、質問を見直す、
スーパーリーディングとディッピング、マインドマップを作る作業を経て終了だ。

・スーパーリーディング

本を最初から全部読むのではなく、重要と思われるページや章などを、ざっと読むに留める。
1文字ずつ読むのではなく、ページ全体が見えるようにして、縦書きならページの右から左へと視線を移動させる形で高速に移動させる。

出典: 10倍速読書「フォトリーディング」 実践法5つのステップまとめ | No ...

・ディッピング

気になるキーワードや箇所などをスーパーリーディング中に見つけた時に、そこから数行〜多くても2ページ程度をじっくり読む手法。
スーパーリーディングで全体を俯瞰し、ディッピングでピンポイントに潜る、という作業によって、既に潜在意識に入っている情報をキーワードで結びつけ、顕在化させていく。

出典: 10倍速読書「フォトリーディング」 実践法5つのステップまとめ | No ...

・マインドマップ

マインドマップを作成しようとすると、まだ十分情報が得られていない箇所で筆が止まるので、その部分を再度スーパーリーディングやディッピングで補っていく。

出典: 10倍速読書「フォトリーディング」 実践法5つのステップまとめ | No ...

メリットとデメリット

 ネット上でもフォトリーディングの是非について議論がされているが、特殊な方法がゆえに人によって向き不向きがあるようだ。また、自分が必要だと思っている以外の情報を見落としてしまう可能性もある。ただ、ものは試し。興味を持ったら、関連書籍やセミナー、学習キットなどで一度始めてみるのはどうか。フォトリーディングがあなたの読書体験を大きく変えるかもしれない。

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