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21世紀型のPR戦略は“広告×コンテンツ”『広告なのにシェアされるコンテンツマーケティング入門』

Yudai Imamura

2014/10/01(最終更新日:2014/10/01)


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出典:picjumbo.com
 インターネットの普及により、消費者は商品や起業の情報を簡単に入手できるようになりました。しかし一方で、企業は商品やサービス、自社を知ってもらうための広報活動に苦労するように。ネット動画内での広告はスキップされてばかり、企業のメールはほとんど開封されない…このような状況を打開するためには、どのようなPR戦略をとればいいのでしょう?

 そんな悩める広告担当のあなたを助けてくれるのは、「LINE」広告事業部のプロデューサー!著書 『広告なのにシェアされるコンテンツマーケティング入門』にて、21世紀型ビジネスの主流である「シェア」される広告の作り方について紹介しています。

「シェア」される秘訣は、”広告×コンテンツ”

 最近の人気広告に対する反応の多くは、 「広告なのに楽しい」「広告なのにシェアしたくなる」というもの。人々にこのように感じてもらうためには、 「広告」と「コンテンツ」を組み合わせる必要がある、と著者は述べています。

 従来のように両者が切り離されたままでは、広告はスキップされたり、無視されたまま終わってしまうでしょう。そのため、 魅力的なコンテンツと一体化させ、広告自体を楽しんでもらい、拡散してもらう、といった流れが現代にマッチした広告のスタイルなのです。

 一体化させるための第一歩は、広告とコンテンツの 「共通キーワード」を設定し、両者を結び付けるようにすること。このキーワードをベースにコンテンツを発想することが,企画のキモになります。

 共通キーワードは、ただ商品を「褒める」ためのものではありません。1つの記事の中で、コンテンツと広告が同時に掲載されている理由として設定する必要があります。そしてシェアされるためのポイントは、 コンテンツが主役であること。その際商品は、コンテンツを作るための情報、又はツールといった脇役という形で登場させた方が自然でしょう。

”ツッコミやすさ”が、たくさんの「シェア」を生む!

 では、人気の出るコンテンツとはどのようなものなのでしょう?ネットでは、ユーザーのコミュニケーションの中で 「使いやすい」と思ってもらえるコンテンツの方がウケるそうです。その代表例が、 ”ツッコミやすさ”を考えたコンテンツ。

 ツッコミがしやすいということは、ユーザー同士のコミュニケーションでもネタに使われ、SNSでもシェアされやすい、ということ。「見せる」のではなく、 「使いやすい」「ノリやすい」これらを前提に企画を考えることが大切です。

 「参加しやすく」「使いやすい」このようなネット文脈に合ったコンテンツの一例として挙げられるのは、 「ひたすらボケっぱなし」というもの。反対にネット上で最も”スベりやすい”のは、会社などの宴会における 「悪ふざけ」のような「わざとらしさ」。「こんなにおバカなことをしているので笑って下さい」という姿勢は、よほど振り切ってやらない限り、ユーザーの反発を買ってしまいますよ。



 情報過多とも呼ばれる現代、従来のような広告では人々にスルーされてしまうようです。商品や企業を前面に出すのではなく、魅力的なコンテンツを広告に組み合わせ、ユーザーのハートを掴むことが、21世紀型PR戦略のスタンダード。これまでの広告に対する概念を変え、「シェア」される広告を目指していきましょう!




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