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「聞き上手」に必須のスキル! 相槌の種類と使うべきシチュエーション

Tobayashi

2014/12/27(最終更新日:2014/12/27)


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by atomicjeep
 会話をしているとき、仕手に相槌を打ってもらえないと話を聞いているのかが分からず不安になるものです。会話の中では、ちょうどいいタイミングで適切な相槌を打つことが大切です。また、何種類かの相槌のパターンを身につけて使い分けができることが重要でしょう。人に好かれる話し方をするためにも、まずは聞き上手になることが一番です。ここでは、会話術として覚えておきたい相槌の種類と使うべきシチュエーションについて考えてみましょう。

基本として押さえておきたい3種類の相槌

 相槌の基本として挙げられるのが「はい」「ええ」「うん」の3種類です。「はい」と「ええ」に関しては、ビジネスシーンでもおかしくないですが、「うん」は少し軽率な印象になります。雑談等、ビジネスとは離れた場面で、「うん」は使うようにし、これら3種類の相槌を基本として活用すると、話が円滑に進むでしょう。

質問する相槌を覚えると◯

 相手の話を引き出すような相槌の打ち方を覚えると、会話のバリエーションも大きく増えます。「それは、どうしてですか?」「そのとき、どうしたのですか?」など、簡単な質問を相槌にしてみましょう。相手は自分の話をしっかりと聞いてくれているんだと感じ、もっと話をしたくなります。ちょっとした質問をするだけで、話題はさらに膨らんでいくので、相手の会話を盛り上げるのに効果的です。

相手の会話を繰り返す

 相手の言った言葉を繰り返すという方法も、会話を良く聞いている意思表示につながります。話の重要な部分を繰り返すことで、質問の相槌と同様、話を聞いてもらえているという実感を相手に与えることができます。聞き手に対する親近感も増すので、絶対に覚えておきましょう。



 ここでは、相槌の種類と使うべきシチュエーションを紹介しました。相槌はコミュニケーションを取る上で、とても大切な意思表示です。上手く使うことが出来れば、さらに良い人間関係が築けるようになります。相槌の種類を巧みに使い分けて、円滑なコミュニケーションがとれるようになりましょう。

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