1. 日本でも子供虐待死51人、半数近くが0歳児 意外と知らない日本の子どもたちの今

日本でも子供虐待死51人、半数近くが0歳児 意外と知らない日本の子どもたちの今

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厚生労働省は19日、2012年度に虐待を受けて死亡した子供は51人(前年度比7人減)だったと発表した。

出典: 子供虐待死51人…0歳児4割、出生直後11人 : 社会 : 読売新聞 ...

 厚労省の発表により、日本では51人もの子供が親からの虐待被害により死亡しているということが分かりました。その虐待死した子供のうち、半数近くが0歳児であり、生後24時間以内に死亡している子供もいます。

形態別では、暴力による身体的虐待が四百三十八件(39・2%)。心理的虐待が三百七十七件(33・8%)で続き、養育の怠慢・拒否(ネグレクト)を九十七件上回った。性的虐待は二十二件だが、けがなどの痕が残りにくく、発見の難しさが指摘されている。心身に後遺症が残るような重篤な虐待は確認されなかった。

出典: 児童虐待相談、5年連続で最多更新:三重:中日新聞(CHUNICHI Web)

 子供に対する虐待で多いのは身体的虐待。殴る蹴る等の外傷を残す暴行や、首を絞めたり毒物を飲ませたりする生命に危険のある暴行を指します。その他には恫喝などの心理的虐待、ネグレクト(育児放棄)、性的虐待があります。

 死亡に至った虐待だけでなく、死亡に至らない虐待や発見されていない虐待が多く存在しています。虐待を行なっている約75%が実母で、育児によるストレスや不安などが母親を子供の虐待へと走らせると言われています。さらには、望まない妊娠による虐待被害も多くあります。

県内では、一二年に四日市市と桑名市で母親が乳児を死亡させる事件があった。この教訓を基に、県は児童相談センターへの弁護士や警察官の配置、児童相談所の職員の増員など体制を強化し、虐待の早期発見に取り組んでいる。

出典: 児童虐待相談、5年連続で最多更新:三重:中日新聞(CHUNICHI Web)
 そんな虐待被害を未然に防いだり、早期に発見するために各自治体やNPOが動き出しています。妊婦の不安や悩みを軽減するために相談できる場を増やしたり、助産師が家庭訪問する体制を整える等の試みが行なわれています。

 
 相次ぐ子供の虐待死。行政やNPO等の協力は必要ですが、最も重要なのは子供を育てていく両親やその周りの人たちの協力です。母親はストレスや重圧を感じてしまいがちです。多くの小さな命を犠牲にしない体制を身近なところから整えていきましょう。

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