1. あなたはどれですか?『世界で稼ぐ人 中国に使われる人 日本でくすぶる人』

あなたはどれですか?『世界で稼ぐ人 中国に使われる人 日本でくすぶる人』

出典:www.pexels.com
 アジア市場が発展する一方で、日本国内の少子高齢化に伴い市場は縮小、円高の影響も相まって、日本企業の本格的なグローバル進出が視野に入ってきました。それに伴い、今後必要になってくるのは人材のグローバル化

 これまでは「英語を学び、世界で通用する人材になろう!」というどこか優しい風潮で済んでいましたが、これからは通用しなければ外国人に取って代わられる、という深刻な事態が発生しようとしているのです。今回は新時代の企業に求められる、グローバルキャリアの築き方を『世界で稼ぐ人 中国に使われる人 日本でくすぶる人』という本から学んでみましょう。

新時代、人材は3タイプに分けられる

 著者いわく、これからの人材は3つのタイプに分けられるそうです。まず「稼ぐ人」と呼ばれるタイプ。これは世界をまたにかけて活躍する「全球人」のことで、グローバルキャリアの理想とされるタイプでしょう。続いて「安い人」。物価や賃金が安い国の人と同じようにローコストで生きることができる「現地人」を指しています。そして3つ目のタイプは「余る人」。日本国内にとどまる内向きの「内国人」と定義されています。

 国内市場がどんどん縮小している日本にとどまる、「余る人」になることは危険だといえるでしょう。新時代の企業は、世界を舞台に活躍できる「稼ぐ人」を求めています。では、グローバルに働く「稼ぐ人」になるために、どうすればいいのでしょうか?

今こそ、本気で英語を学ぼう

 グローバルキャリアを築くためには、人脈の作り方から、世界で通じる専門性を身につけるなど、やるべきことが多々あります。しかし取り分け重要になってくるのは、やはり語学力でしょう。この本ではグローバル人材となるための、具体的な語学トレーニング法について紹介しています。

まず、そのテキストから、50個くらいのセンテンスを選び、それを覚えていく。毎日7個ずつ覚える。さきほど、5分で一つのペースを紹介したが、すぐに慣れてくるので、5分の間に、3~4個のセンテンスを処理できるようになる。(中略)
このようにやると、5日間で50個程度覚えられる。翌日(6日目)と翌々日(7日目)は、50個全体の復習をざっとやる。これで1週間に50個覚えるペースができる。
そういうのを10週間、つまり2ヶ月半続ければ、500個になる。さらに2週間かけてひたすら復習すると3ヶ月になる。つまり3ヶ月で500個の英文を覚えることになる。決して手を抜いてはいけない。

出典:キャメル・ヤマモト (2011) 『世界で稼ぐ人 中国に使われる人 日本でくすぶる人 』

 語学は実践を迫られてはじめて、覚えるもの。これからは来るグローバル化に向けて、日々英語に触れる環境をつくることが肝要です。この本では語学のトレーニング法に加え、オススメの教材まで紹介しています。是非使用してみてください。

ロンドン・エコノミスト誌クラスになると、ボキャブラリーが1万語レベルでないと読むのが苦しい。このレベルに語彙力をあげるための助っ人を最近見つけた。それは、植田一三さんが書いた『10000語レベル スーパーボキャブラリービルディング』だ

出典:キャメル・ヤマモト (2011) 『世界で稼ぐ人 中国に使われる人 日本でくすぶる人』


 
 この本では企業のグローバル化に伴い求められる、グローバルキャリアを築ける人材になる方法について学ぶことができます。これからは企業だけでなくビジネスマンも、国内ではなく世界に目を向けるべき。あなたも日本に止まるのではなく、世界基準のキャリアを築ける「稼ぐ人」を目指していきましょう!

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