1. その気配り、実は不快感を与えているかも…『気配りの正解』に見る、本当の気配りとは

その気配り、実は不快感を与えているかも…『気配りの正解』に見る、本当の気配りとは

出典:www.pexels.com
 日常生活からビジネスシーンまで、この国には数え切れないほどのマナーや、気配りの作法が存在します。気配りができたからといって仕事の成果につながるという保証はありませんが、間違った気配りの作法をとってしまうと相手から不快に思われてしまう、というのは事実。今回は『気配りの正解』という本から、相手に嫌な思いをさせない、気配りの正しい作法を学んでみましょう。

挨拶編

「久しぶりに会った相手」に、あなたなら、どのように挨拶をしますか?
・「変わりませんね」
・「変わりましたね」

出典:後田 良輔 (2013) 『気配りの正解』

 この問題、正解は「変わりましたね」。「変わりましたね」には、「成長しましたね」という意味がこめられています。人間は、自身の成長を他人に評価してもらいたいもの。あなた自身、人から「変わったね」と言われたときは、どこか嬉しい気持ちになるのでは?

ビジネス編1:相手と話している時

 上司や取引先の方とお話しする際、メモをとることがありますよね。そこで正しいのは、「手書きのメモをとる」「パソコンに入力する」2つの内どちらでしょう?

 正解は、「手書きのメモをとる」。人にものを教えてもらう時は、パソコンに入力するより、手書きの方がオススメです。手書きは「あなたの話をしっかりと聞いている」という印象を与えることができます。最近はタブレット端末などをメモ帳代わりに用いているビジネスマンも増えてきましたが、相手の気分を損ねないよう注意が必要です。

ビジネス編2:会議中

 会議中、議題についての解決策を提案する場面がありますね。その際、正しい提案の仕方は「とっておきの解決策を”1つ”提案した」「解決策を”3つ"用意し、相手に選択してもらった」の内どちらでしょう?

 ここで正しいとされているのは、「解決策を”3つ”用意し、相手に選択してもらった」です。どんなに優れた解決策でも、1つだけでは押し付けに思われることがあるようです。解決策は複数用意し、相手に決めさせるのがビジネスマンの気配りとしてはベターでしょう。


 あらゆるシーンに存在する、マナーや気配りの作法。些細なことだと思われるかもしれませんが、間違った作法で相手に不快な思いをさせるわけにはいきません。一流のビジネスマンほど、このような細かい作法にも敏感なもの。正しい気配りの作法を身につけ、周りと差をつけてみてはいかがでしょうか?


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