1. 日本が6位まで上昇!国際競争力ランキングで日本にも光明が!?

日本が6位まで上昇!国際競争力ランキングで日本にも光明が!?

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ダボス会議で知られるスイスの経済研究機関、世界経済フォーラム(WEF)は3日、各国・地域の競争力を順位にした2014年版の報告書を発表、日本は順位を三つ上げ6位となった。首位は6年連続でスイス。米国は二つ上げ3位だった。

出典:東京新聞:日本の競争力、3アップし6位に 世界経済フォーラム報告:経済 ...

 スイスの研究機関であるWEFが発表した国際競争力ランキングによると、日本は世界で6位であることがわかりました。去年から3つ順位を上げたことになります。

 日本が順位を上げる一方で、首位はスイスでなんと6年連続で1位に輝いています。スイスの2500円という最低賃金の高さや、金融、観光産業が発達していることが要因です。

 GDPではアメリカ、中国に次いで3位の経済大国日本ですが、競争力だと6位。そもそも国際競争力とは何なのでしょうか。

狭義には,一国の個別商品が国内あるいは海外市場で与えられた為替相場のもとで,市場におけるシェアを拡大できるかどうかをさす。より広義には,商品グループ,産業あるいは全輸出品についても使われる。国際競争力は,当該商品の価格が相対的に安価であるためにシェアを拡大する場合の価格競争力と,商品の質的な優秀さ,納期の短さ,デザイン・ブランドの信用度といった非価格要因による非価格競争力とがある。

出典:国際競争力 とは - コトバンク - Kotobank
 国際競争力の定義は明確に定まっていませんが、一般的には国家が市場において生産力を伸ばせるかどうかを指します。今回調査を行ったWEFは「国家の生産力レベル」と定義をし、インフラや金融、労働市場などの項目を作成しています。

 前年よりは順位を上げたものの、まだまだ競争力を拡大したい日本。これからの課題は何なのでしょうか。

日本は、企業の活発な研究開発投資、鉄道網の発達、顧客重視の文化などが前年同様の高い評価を得たほか、知的財産権の保護などでポイントが上がった。安倍政権の安定した政権運営もプラス材料になった。一方で、巨額の政府債務や高い法人税は、順位を抑制する要因になった。

出典:日本の国際競争力ランク、6位に…3つ上昇 : 経済 : 読売新聞(YOMIURI ...
 日本はこれから、巨額の債務や高い法人税に取り組むことが競争力に繋がるとされています。政府債務はなんと世界で最下位とのデータも。

 また、今回ポイントを上げた要因として安倍政権の安定があります。数年前のように頻繁に首相が交代するのではなく、安定した政治は競争力拡大の要なのです。


 国際競争力において、アメリカが3位、中国が28位と、必ずしも経済大国がトップに立つわけではありません。しかし、競争力の維持はいずれGDPに繋がりますので、日本の将来にも少し光が見えてきたと言えるのではないでしょうか。

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