1. 若手ビジネスマンが持つべき、長期的な目標設定をするときに気をつけたい3つのポイント

若手ビジネスマンが持つべき、長期的な目標設定をするときに気をつけたい3つのポイント

by Jonathan Kos-Read
 ビジネスマンとして成長し、自己実現していくためには自己目標の設定が不可欠です。自身で目標を定め、それをクリアするために努力する。この積み重ねによってしか、ビジネスマンとしての真の成長はないと言っていいでしょう。自己目標には「今日の目標」「今週の目標」といった短期的なものと、よりスパンの大きい長期的なものとがあります。ここでは、長期的な目標設定をする際の基本的な考え方と押さえておきたいポイントをお話しします。

1. 漠然とした「夢」ではないリアルな目標設定をする

 長期的な目標というと、特に若い世代のビジネスマンは漠然とした「夢」を思い描きがちです。たとえば「将来は独立起業して、都心の高層ビルにオフィスを構え、海外進出も視野に入れて事業展開する」というたぐいの夢です。もちろん、こうした大きな夢を持つことは人生にとって大変有用なことですし、現在の仕事のモチベーションアップにも繋がるでしょう。しかし、それではあまりにリアリティがなさ過ぎます。「では、そのために今、何をすべきか」ということが明確になってこそ、実際に仕事に生かせる目標と言えるのです。しっかりとこうなるべきだという像が見える目標を立てるようにしましょう。

2. 目標設定は数段階に分けて行う

 では、実際にはどのように目標設定したらいいのでしょうか。「長期」という言葉にこだわると、どうしても10年先、20年先を視野に入れた目標設定をしてしまいます。しかし、若手のビジネスマンであれば、より身近な長期目標を設定すべきです。おすすめしたいのは、1年、3年、5年の三段階で目標を設定するというやりかた。1年後にはどういうスキルを身につけておきたいのか、3年後にはどういう仕事をしていたいか、5年後のキャリアをどこに設定するのかといったことを考えてみましょう。そして、それを実現するために必要な資格などがもしあれば、具体的に情報収集するなど、今すぐ準備を始めるのです。目標はあくまでも「今」の行動のためにあることを忘れてはなりません。

3. 人生計画とビジネスの目標は分けて考える

 もう1つ押さえておきたいのは、仕事の目標設定と人生計画は分けて考えるということです。特に「5年先」というスパンの目標設定をする場合、「そのころ自分は結婚して、子供もできているかもしれない」といった人生計画が頭によぎるものです。そうなると、「その時に必要な収入は?」とか「転勤になった場合、家族はどうする?」などといった想像が始まってしまいます。これらはビジネスの目標設定の妨げにしかなりません。もちろん人生計画も大事ですが、ビジネスマンとしての目標は、それとは切り離して設定したほうがクリアな姿になるのです。



 ここでは、ビジネスマンが長期的な目標設定を行う場合に気をつけたいポイントを紹介しました。しっかりとした目標設定をするためには、様々なことを考え、より具体的で自分のキャリアプランに繋がるような目標を掲げる必要があります。是非、参考にしてみてください。

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