1. コミュニケーションの苦手意識に悩む方へ!心理療法「NLP」が効くらしい

コミュニケーションの苦手意識に悩む方へ!心理療法「NLP」が効くらしい

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 いつの時代も職場での人間関係の悩みは尽きません。ついつい苦手意識を抱いてしまう相手がいても、一緒に仕事をする相手となると避けることができず、辛いですよね。そんなコミュニケーションの苦手意識にお悩みの方にオススメしたいのが「NLP」という心理療法。

NLPとは...?

 1970年代にアメリカで開発された”神経言語プログラミング”と呼ばれる心理療法の1つです。開発当初はベトナム戦争の帰還兵のメンタルケアのために使われ、大きな効果を発揮していました。次第にビジネスにも応用されるようになっていき、現在ではアメリカ大統領のオバマ氏などもNLPを用いてスピーチを行ったりしています。

苦手な相手とどう接せばいい...?

 今回はNLPを使った苦手な相手への対処法として、すぐにでも実践できそうな「リフレーミング」と「アンカー」という考え方をご紹介します。

リフレーミング

 私たちは日々、個人的な価値観に照らし合わせながら物事を見ています。リフレーミングとは物事の枠組みを違う視点から見ることを言います。例えば、半分水が入ったコップがあるとします。この時、同じ半分でも「半分しか水が入っていない」と考えることも「半分も水が入っている」と考えることも出来ますよね。

 同じように、職場で苦手な上司がミスに対して怒鳴ってきたとしましょう。この時、通常ならば冷静さを失った上司を見てますます苦手意識を抱いてしまうもの。この時、「こんな風に部下を叱りつけると嫌われるだけなんだ。自分は部下に注意する時はもっと冷静に注意しよう。」と視点を変えることで、新しい見方を教えてくれた上司に感謝すらしたくなります。

 このようにちょっと視点を変えることで、状況の見え方は全く違ってくるのです。

アンカリング

 私たちは特定の要因が引き金となって無意識に感情を引き起こされる時があります。この条件付けのことを「アンカー」と言います。例えば、昔よく聞いていた曲がふと流れると、懐かしいという感情と共に昔の出来事を思い出しますよね。この一連の流れをアンカリングと言います。これを感情のコントロールに応用することも可能です。

 例えば、職場に話を聞くのも嫌な苦手な上司がいたとしましょう。そんな時、事前に嬉しい、楽しい、幸せといったプラスの感情が起きた時に必ずやる合図(アンカー)を自分の中で決めておきます。(楽しいと感じた時に右手の親指を握りしめるなど)そして、苦手な上司と話をする時にそのアンカーを実行します。するとパブロフの条件反射のように楽しいと感じるという訳です。


 仕事の相手が苦手だという理由で、相手をシャットダウンしてしまうのは新しい価値観に触れるチャンスを自ら逃しているようなもの。苦手な相手からも案外学ぶことは多いものです。職場に苦手な相手がいるという方は是非「NLP」の手法を取り入れてみてはいかがでしょうか?

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