1. 『世界を変えるエリートは何をどう学んできたのか?』エリートが実践している一生使える学び方

『世界を変えるエリートは何をどう学んできたのか?』エリートが実践している一生使える学び方

 勉強でも仕事でも、高い成果を挙げる人のことを「エリート」と呼ぶことがあります。「彼らは元々頭の出来が違うんだ」などと、エリートが大きな成功を収めている理由を「才能」によるものだと決めつけてはいませんか?多くのエリートに共通しているもの、それは物事の 「学び方」なのです! 『世界を変えるエリートは何をどう学んできたのか?』という本が、ビジネスでも勉強でも役に立つ”一生モノ”の学び方を伝授してくれます。

本のハイライト

・学生は無意識のうちに、3種類の「学ぶ姿勢」のうちのどれかに従っている。そして、その勉強の仕方によって、学校から得られるものが決まるのだという。

・「真のエリート」に共通しているのは「深く学ぶ者」の姿勢である。

・「真のエリート」たちは好成績などの「外発的動機付け」ではなく、自分の学びの中に理由を見出している。

出典: 世界を変えるエリートは何をどう学んできたのか?の書評・要約 | ケン ...

 著者によれば、私達が物事を学ぶ姿勢には3つのタイプがあるそうですが、その中で多くのエリート達が実践しているのは、 「深く学ぶ者」の学び方と呼ばれるもの。論文の意味を理解するだけでなく、その含むところや実用性について考え、要旨をつかみ、裏付けとなる証拠と結論を区別し、これまでの知識との関連性について考える、こうした学び方のことを指しています。

 彼らは好奇心旺盛な子どものような熱心さで物事に取り組み、思考力を高めています。未経験の仕事や、困難な問題にに対しても喜んで引き受け、そして創意工夫を凝らし、予想外の障害を乗り越え、しかもそれを楽しんでいます。 探求心を持って物事を学ぶこの姿勢は、ただ理解するだけではなく 批判的思考創造力を養うことにも繋がるのです。

 ではこの「深く学ぶ姿勢」を身につけるには、どうしたらいいのでしょうか?コツは「外発的動機付け」ではなく 「内発的動機付け」を見出すことだそうです。大抵の人は勉強や仕事に対するモチベーションを、テストなど表面的な成績・結果による外発的動機付けによって維持していると思います。しかし、「深く学ぶ者」達は学校の成績などにそれほど興味をもっていません。彼らは皆自分たちの思考力を高め、好奇心によって人生を動かそうという、 内側から湧き出る意欲を動機としているのです。

 人は、誰もが 「重要で面白い」と感じる疑問や問題に取り組むとき、「深い学びの姿勢」を取るもの。しかし多くの学校では、目の前のテストや入試にフォーカスした表面的・戦略的な指導がメインとなっています。深い学びを得たければ、まず物事に対して 好奇心を持ちましょう。積極的に学びを得ようとする自らの内発的動機が、「深く学ぶ姿勢」をつくり出すのです!

 この本では、大きな成果を挙げているエリートが実践している、物事の学び方について知ることができます。どんなことに対しても探求心を持ち、思考力を高めようとする姿勢が、勉強や仕事の質を高める秘訣のようですね。あなたも今までの表面的・戦略的な学び方を捨て、「深く学ぶ者」になってみませんか?

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