1. 『憂鬱でなければ、仕事じゃない』2人の社長が教えてくれる、働くことへの勇気の持ち方

『憂鬱でなければ、仕事じゃない』2人の社長が教えてくれる、働くことへの勇気の持ち方

by Queralt jqmj
 会社に入社したての頃は、仕事が上手いくいかず上司に怒られたり、職場の人間関係に悩んだりなど、ネガティブになることも多いと思います。しかし、その経験はどれもビジネスパーソンにとっては大切な糧となるのです!こうした仕事の哲学を語ってくれたのは、幻冬舎社長の見城 徹氏とサイバーエージェント社長の藤田 晋氏。著書『憂鬱でなければ、仕事じゃない』を通して、仕事で悩むビジネスパーソンに喝を入れてくれます。

 仕事に対して努力することは当たり前。しかしその努力の仕方は人によって様々でしょう。この「努力」の定義について、両社長は次のように述べています。

「努力」という言葉を、僕なりに定義し直すと、それは圧倒的なものになって、初めて「努力」と言える。一般的に言う「努力」など、その名に値しない。人が足元にもおよばないほど行った凄まじい努力が、僕の言う「努力」である。(見城徹)

 何事でも、「結果ではなく、プロセスを評価してほしい」という人がよくいるけれど、僕はこれを聞くたび、ただならぬ違和感をおぼえます。
 僕は経営者なので、結果が出なくても、本気で仕事に取り組んだ社員には、次のチャンスを与えるようにしています。しかし、プロセスを評価してほしいと本人が考えているとしたら、一体どこに焦点を合わせて仕事をしているのか心配になります。そういう人が結果を出したのを、僕は見たことがありません。(藤田晋)

出典:見城 徹/藤田 晋(2011) 『憂鬱でなければ、仕事じゃない』

 2人の主張に共通しているのは、「努力」の先にある「結果」を意識していること。いくらプロセスに注力したとはいえ、「結果」を出すことができなければ全て水の泡。生半可な努力ではなく、「絶対に成果を挙げるんだ」という強い覚悟を持つことが、ビジネスで成功する秘訣なのでしょう。

 しかし、常に高いモチベーションを持って仕事をするのは精神的にも辛いもの。ネガティブ感情と付き合って仕事をしていくことも多々あると思います。このネガティブ感情との付き合い方について、三城社長はこう言っています。

 僕は、朝起きると、必ず手帳を開く。自分が今、抱えている仕事を確認するためだ。そして、憂鬱なことが三つ以上ないと、かえって不安になる。
 ふつう人は、憂鬱なこと、つまり辛いことや苦しいことを避ける。だからこそ、あえてそちらへ向かえば、結果はついてくるのだ。
 楽な仕事など、大した成果は得られない。憂鬱こそが、黄金を生む。(見城徹)

出典:見城 徹/藤田 晋 (2011) 『憂鬱でなければ、仕事じゃない 』

 ネガティブな感情に悩まされているのなら、それを当然のように捉えてみてはいかがでしょうか?苦しいこと、辛いことを避けたままでは、普通の人と同じルートをたどるだけ。他人よりも高い成果を挙げたいと思うのであれば、ネガティブを真っ向から受け止め、立ち向かっていきましょう!

 この本では、見城 徹、藤田 晋という2人の社長の、仕事に対する持論を知ることができます。両社長の仕事への思いや覚悟は、仕事で悩むビジネスマンのモチベーションをアップさせてくれることでしょう!あなたもこの本から、仕事に対する勇気をもらってみませんか?

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