1つの会社に属し、1つの仕事をこなす。これまで当たり前とされていた考え方が「働き方の多様化」により、大きく変わってきています。最近では、本業以外の仕事を土日など空いている時間にこなす「パラレルキャリア」という働き方が、これからの当たり前になると言われているほど。
そういった状況の中、リクルートから「働き方」に対する考えが変わるようなサービスがリリースされました。そのサービスは「サンカク」。一体、どんなサービスなのでしょうか?
仕事を続けながらベンチャーに参画できるサービス「サンカク」
「サンカク」は本業の仕事を続けながら、ベンチャー企業の経営に参画することのできるサービス。自分が持っているスキルやノウハウを生かし、ディスカッションをしながらベンチャー企業の営業戦略やマーケティング戦略を一緒に考えるというもの。
使い方もシンプル。ユーザー登録を完了したら、気になった企業の募集案件から担当者とコンタクトをとるだけです。企業から返信がきたら、会う日時を決めディスカッションを行っていきます。
スタートアップの空気感を肌で感じられる
最近では大企業からスタートアップへ転職をする、というケースが少しずつ増えてきましたが、まだスタートアップに対する恐怖感が拭えず、一歩踏み出せない人も多いのではないでしょうか?
そういった人にこそ「サンカク」が役立ちます。経営者とのディスカッションを通して、スタートアップの空気感を肌で感じることができるので、スタートアップに対する理解を深めることができるでしょう。
人材サービスを手掛けるリクルートがリリースしたことに大きな意味が…!
「働き方の多様化」が提唱されてはいるものの、「副業禁止」にしている企業が多く、まだまだ働き方に大きな変革は起こっていません。だからこそ、人材サービスを手掛ける「リクルート」が「サンカク」のようなサービスを、リリースしたことに大きな意味があるのではないでしょうか?
追記(10/1):「サンカク」を実際に使っている企業に、利用してみてどうだったか聞いてきましたので、こちらも併せてご覧下さい!
働き方に革命が起こる!?ベンチャー企業の経営に参画できる「サンカク」、企業側はどう思っている?
先日、仕事を続けながらベンチャーに参画できるサービス「サンカク」を紹介したところ、大きな反響があった。あのホリエモンもこのサービスに注目しており、「みんなの自由な働き方を支援するシステム」とコメントしている。そこで今回は、このサービスを実際に使っている企業に、どんな反響があったのか、「サンカク」にどんな期待をしているかなど、生の声をうかがうことにした。今回お話をうかがったのは、古民家やライブハウ
仕事を辞めずに、成長企業の経営にサンカクできるサービス「サンカク」
サンカクは、現職を辞めずに、社外の経営や事業に触れることができるディスカッション参加サービス。サンカク募集中のディスカッション案件を確認して興味があったらコンタクトしてみましょう!会員登録無料。
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