1. 勤務地に縛られず働く「ノマドワーカー」 メリット・デメリットを徹底解説!

勤務地に縛られず働く「ノマドワーカー」 メリット・デメリットを徹底解説!

 ワークスタイルの1つである「ノマドワーカー」。よく耳にするけど、実際に何をしているか詳しくは知らない……という人も多いのでは?

 本記事では、そんな「ノマドワーカー」の働き方、職種、メリット・デメリットなどを細かく解説していく。
目次
+ + 勤務地に捉われない「ノマドワーカー」という働き方
+ + ノマドワーカーが集って仕事をする「コワーキング」
+ + 「手に職」を持つ、多彩なるノマドワーカーたち
+ + ビジネスパーソンで、自由人。ノマドワーカーのメリット3つ
+ + 自由も楽じゃない……ノマドワーカーのデメリット3つ
+ + ノマドワーカー必携の仕事グッズ一覧!
+ ノマドワーカーを志すならば、貪欲に仕事をしよう

    勤務地に捉われない「ノマドワーカー」という働き方

     「ノマドワーカー」は、カフェや公園、自宅、図書館などの公共スペースと、勤務地に捉われずにさまざまな場所で自由に仕事をする人のことを指す言葉だ。

     ノマドワーカーは、オフィス通勤や出勤時間の指定など、一般企業の就業体系とは異なる働き方をしている。

    決まった勤務地のない「ノマドワーカー」

     ノマドワーカーというフレーズ以外ではなかなか聞き馴れない「ノマド」という言葉は、日本語で「遊牧民」という意味を持っている。

    "nomad"(英単語)の意味
      1. 遊牧の民、遊動民
      2. 放浪者

    出典:http://ejje.weblio.jp/content/nomad
     定住地を持たない遊牧民のような働き方をしていることから「ノマドワーカー」と呼ばれているのだ。
     好きな勤務場所でノマドワーカーがパソコンを立ち上げる様子は、原っぱにテントを張り、数日したら引き上げていく遊牧民を連想させる。

     ノマドワーカーとは、現代を生きる遊牧民系ビジネスパーソンなのだ。

    ノマドワーカーが集って仕事をする「コワーキング」

     ノマドワーカーのなかには「コワーキング」というワークスタイルで働いている人もいる。この「コワーキング」とは、一体なんのことなのだろうか?

    「コワーキング」は作業スペースを共有するワークスタイル

     コワーキングのそもそもの定義がこちら。

    「コワーキング」(CoWorking)とは、独立して働くフリーランスや起業家、あるいは企業に所属していても固定化されたオフィスに縛られない“ノマドワーキング”が可能なビジネスパーソンなどが1ヵ所に集まり、事務所設備や会議スペースなどを共有しながらそれぞれの仕事を行う新しいワークスタイルのこと

    出典:https://kotobank.jp/word/%E3%82%B3%E3%83%AF%E3%83%BC%E3%82%AD%E3%83%B3%E3%82%B0-802299#E4.BA.BA.E4.BA.8B.E5.8A.B4.E5.8B.99.E7.94.A8.E8.AA.9E.E8.BE.9E.E5.85.B8

     ノマドワーカーたちが仕事をできるスペースを共有して働くのが「コワーキング」なのだ。

     ノマドワーカーは自宅やカフェ、公園だけでなく「コワーキングスペース」とよばれる場所で、複数人のノマドワーカーたちと空間を共にしながら働くこともあるのだ。

     コワーキングスペースには、コワーキングスペースの提供を事業とする会社が運営しているものや、オフィス以外の場所で働く社員のために会社が用意したものなど、さまざまな種類がある。

    ノマドワーカーが集う、人気のコワーキングスペース3選

     渋谷ヒカリエ8階にあるコワーキングスペース「Creative Lounge MOV(クリエイティブラウンジ  モヴ)」は、メンバー登録をして使えるコワーキングスペース。

     メンバーカードを発行すれば、誰でも1時間あたり864円でワンタイム利用することができる。また、毎日利用したい人に向けて月額料金での利用も用意されている。

     月額料金はプランによって異なるので、ホームページを参照してほしい。
     有楽町の「LEAGUE」は、駅直結のアクセスが自慢のコワーキングスペース

     気分に合わせて明るさが選べるラウンジ、2名用のパーソナルブース、最大8名収容の個室型サービスオフィス、最大100人収容の大型ステージつきイベントスペースなど、用途に合わせて使い分けることができる4種類の空間がある。

     有楽町LEAGUEもワンタイム利用や月額利用のプランがあり、会員登録をすることで利用できるようになる。

     同系列のコワーキングスペースが銀座にもあるので、あわせてチェックしておきたい。
     ライター向けのコワーキングスペースとしておすすめしたいのが、編集プロダクションの有限会社ノオトが運営する「CONTENTZ」。

     五反田駅から徒歩3分の場所にあるCONTENTZは、ライターや編集者はもちろん、デザイナーやカメラマンなど、メディア業界で働くノマドワーカーが協働できるオープンなスペースだ。

     月会員プランしかないため、会員の知人などでない限りワンタイム利用はできないが、会員プランがシンプルで分かりやすい点が魅力である。

     月会費はスペースや使用時間の区別なく一律9,900円。住所・郵便利用、登記利用、ロッカー利用はどれも3,300円である。

    「手に職」を持つ、多彩なるノマドワーカーたち

     ノマドワーカーとして自由な働き方を実現している人たちの職種は、実に多種多様である。

    ノマドワーカーの職種は? ライターからコンサルタントまで多種多様!

     カフェや自宅など、場所に捉われずに仕事しているノマドワーカーは、次のような職種であることが多い。

    ノマドワーカーに多い職種

    • イラストレーター/デザイナー
    • ライター/ブロガー
    • 翻訳家
    • プログラマー/システムエンジニア
    • コンサルタント
    • 記者/カメラマン
     ノマドワーカーとして生計を立てる人の多くは、「手に職」といわれるような技術を持っている。会社の看板ではなく「個人」としての評価が仕事の依頼に直結するためだ。

     しかし、ノマドワーカーはただ単に高いスキルを身につけるだけではなく、そのスキルをうまくアウトプットする能力も必要である。
     例えばブロガーとして生計を立てているノマドワーカーの場合。自身のブログ運営でお金を稼ぐためには、文章の上手さだけでなく、広告収入につながるような話題性の高い記事をコンスタントに生み出す必要がある。持っている技術をどんな形でアウトプットするかが、ノマドワーカーの収入を左右するのだ。

     また、上記のように自己完結型ではなく、「企業」から仕事を受注するノマドワーカーにも同様のことがいえる。なぜなら、高い技術力を有していたとしても、その情報がニーズのある相手へと届かなければ「仕事」へとつながらないからだ。

     このように、ノマドワーカーは、「高いスキル」と「収益化につながるアウトプット」を掛け合わせることが求められる。その高度なビジネスセンスが「ノマドワーカー」という自由度の高いワークスタイルを支えているのだ。

    うらやましいノマドワーカー「トラベルブロガー」

     ノマドワーカーの中でも、世界を旅しながらブログに旅行記を綴ることで生計を立てる「トラベルブロガー」という人が増加しているという

     旅というテーマに特化したブログで成功したノマドワーカーだ。下記にて、いくつかの事例を紹介する。
     
     旅行会社の元企画担当者の下村猛氏は、カナダのトラベルブロガーとしてオールアバウトで記事の執筆をしている。

     絶景、グルメ、ホテル、お土産の情報など、カナダの魅力を幅広くふんだんに盛り込んだ記事が魅力だ。
      Facebookに3万7,000人、Twitterに2万3,000人、Instagramに18万6,000人のフォロワーをもつWebサイト「Young adventuress」のLiz Carlson氏。

     同氏は広告、記事広告、キャンペーンアンバサダー、SNSでの宣伝、寄稿、プレストリップといったもので収益を得ているという。

     SNSで多くの人からの人気を得ると収益につながる仕事が舞い込むようになり、ノマドワーカーとして生計を立てることができるのだ。
     また、「世界新聞」というメディアでは、アメリカやヨーロッパ、アジアなど世界各地を旅するライターたちが、さまざまな地域を回って現地の様子を発信している。

     トップ記事として挙がっているのは、インドやウクライナ、エクアドル、イースター島など、誰もが憧れる魅力的な地域でのレポートばかり。

     観光で訪れたら面白い場所、B級スポット、グルメなど、掲載されているレポートの種類が豊富だ。
     トラベルブロガーたちは、旅行をすることでその地域のグルメや観光の仕方、気をつけるべきことなど、海外旅行を考える人や海外に憧れている人が知りたいと思う情報を収集し、記事という形で提供している。

     つまり、自分の旅行体験を世間に求められる形でアウトプットすることで、体験を仕事へと昇華しているのだ。

     ただ、トラベルブロガーとして稼ぎを得るのは簡単なことではない。

     「世間に必要なものを提供する」というビジネスの本質をとらえているからこそ、ノマドワーカーとして成功しているのだ。


    ビジネスパーソンで、自由人。ノマドワーカーのメリット3つ

     ノマドワーカーの働き方には、通常の会社員から見ると羨ましい部分がたくさんある。

     当然、独立することによって発生するリスクもあるが、多くの人をノマドワーカーへと駆り立てるのは「リスクを負ってでも享受したいメリット」があるからだ。

     ノマドワーカーのメリットとしては、「好きな場所で」「好きな時間に」「好きな仕事をできる」という3点がよく挙げられる。

    ノマドワーカーのメリット①:「好きな場所」で仕事をする

     ノマドワーカーのメリット1つ目は、仕事をする場所が自由だということ。

     会社に勤めている人の多くは、毎日同じオフィスへと出勤している。そんな繰り返しの日々に飽きてしまうというビジネスパーソンもいることだろう。
     一方、ノマドワーカーの仕事は、仕事道具さえそろっていれば働く場所など関係ない。自分の気分に合わせて好きな場所で作業をすることができるのだ。

     会社に捉われないノマドワーカーは、オフィスで突然別の仕事を振られたり、MTGや会議に参加しなければいけなくなったりなどと、外的要因で自分の作業を邪魔をされることもない。

     また、ブログ運営やデザインなどの仕事をするノマドワーカーたちにとって、カフェで聞こえてくる他人の雑談が、創作活動の一助になることもある。

    ノマドワーカーのメリット②:「好きな時間」で仕事をする

     ノマドワーカーは、定時出社も、やる気アピールのための残業も求められない。自分の仕事が終わればそれでいいのだ。
      
     ノマドワーカーのメリットかつ最大の強みは、自分が一番集中しやすい時間を選んで働くことができるという点。朝が苦手で眠くて集中できないのなら、夜にやればいい。

     また、ノマドワーカーにとって満員電車は無縁の存在だ。満員電車にぎゅうぎゅう詰めにされるストレスから解放されるというのも、ノマドワーカーの大きな魅力だろう。

     場所に縛られない自由な働き方こそが、ノマドワーカーの魅力であり強みなのだ。

    ノマドワーカーのメリット③:「好きなこと(趣味)」を仕事にできる

     絵を描くのが好きだからイラストレーターをしている、文章を書くことが好きだからライターをしているなどというように、ノマドワーカーには「趣味を仕事に」というスタンスを実現している人が数多くいる。

     自分の好きなことで収入を得るに足る、優れた技術を持っているからこそ成すことができるワークスタイルである。

     ノマドワーカーにも仕事の悩みやツラさはあるが、彼らの多くは「好きこそものの上手なれ」を実現しているのだ。

    3つの「好き」が揃う、ノマドワーカーのメリット

    • 「好きな時間」に仕事ができる。寝る時間も移動時間も自由自在
    • 「好きな場所」で仕事ができる。気分転換でどこにでも行ける
    • 「好きなこと(趣味)」を仕事にできる。自身のクリエイティビティを存分に発揮できる

    自由も楽じゃない……ノマドワーカーのデメリット3つ

     自由な働き方を実現できるノマドワーカー。一方で、自由には“責任”がともなうものだ。

     「全てあなたの好きにしていいよ」という環境は柔軟性が高いという恩恵がある反面、業務時間やタスク管理など、あらゆる自己マネジメントが必要不可欠になる。

     ノマドワーカーたちは自由を得る代わりに、「組織に依存しない自立性」「作業場のコスト」「セキュリティ面の不安」といった3つのデメリットに直面するのだ。

    ノマドワーカーのデメリット①:組織に依存しない自立力

     会社員として組織に所属しないことは人間関係や仕事場、労働時間などの制約がない分、失うものも多い。

     オフィス勤務を煩わしいと感じることもあるかもしれないが、会社にいれば仕事も作業場所も確保されており、決まり通りに出勤して仕事をこなせばしっかりと給料が発生するようになっている。

     一方、ノマドワーカーは怠けた分だけ自分の仕事が終わらなくなり、報酬もその分先送りになってしまう。徹底的な自己管理ができてこそのノマドワーカーなのだ。
     自由を許された上で、責任感を持って仕事を遂行するには確かな自己管理能力と初志貫徹する精神力が必要だ。

     また、ノマドワーカーは稼ぎを得るために自分で仕事を探さなければならない。ノマドワーカーは、ハングリー精神や創造性だけでなく、仕事を斡旋してくれる人脈や自分で仕事を見つけ出す確かな目が必要となる

     加えて、ノマドワーカーには福利厚生面のデメリットもある税金、年金、保険の加入や支払いなど、会社に所属していれば代替してもらえる業務を全て自分で済ませなければならないのだ。

    ノマドのデメリット②:場所代の出費がかさむ

     カフェやコワーキングスペースで優雅に仕事ができるノマドワーカーも、有料の場所に通い続けていると「場所代」が痛手になってくる。
     仕事をするたびにカフェ代などの出費を覚悟しなければならないのが、ノマドワーカーの最大の悩みだろう。

     毎日家で仕事をすればそれで済むとはいえ、「どこでも仕事ができる」という自由には出費が前提とされているのだ。

    ノマドのデメリット③:カフェ仕事には不便な一面も

     セキュリティ面もノマドワーカーを悩ませるデメリットの1つ。

     ノマドワーカーたちの必需品であるノートパソコンやタブレット端末、ポケットWi-Fi、電源ケーブルやモバイルバッテリーなどはとても高価で、大切な業務データもたくさん入っている。

     公共の場で仕事道具が盗まれては困るので、常に気にかけておく必要があるのだ。
     カフェでの仕事中は着信も困りものだ。多くの場合、カフェやレストランなどのオープンスペースで電話をするのはマナー違反になる。

     ノマドワーカーは、カフェなどのパブリックスペースで仕事していた場合、電話がかかってくる度に席を立たなければいけない。

     オフィスのないノマドワーカーは、仕事道具の移動と安全確保、電話場所の確保に逐一気を張らなければならない。

    メリットだけじゃない! ノマドワーカーが抱えるデメリット

    • 時間も仕事量も「自己管理」の徹底が必要
    • 自宅以外で仕事する場合はカフェ代などの出費がかさむ
    • 仕事道具の安全確保がシビア
     その他にも、仕事量の変動が激しく安定した収入が見込めなかったり、作業できそうなカフェが見つからずに仕事場難民になったりと、細かな悩みは尽きないようだ。

    ノマドワーカー必携の仕事グッズ一覧!

     ノマドワーカーが持ち歩く荷物は職種によってさまざまだ。

     以下に、ライターやブロガーなど、パソコンを使う業務をメインとするノマドワーカーの携帯品をまとめてみた。

    ノマドワーカー必携グッズ①:ノートパソコン

     ノマドワーカーになる上でノートパソコンは絶対に欠かせない必須アイテムだ。

     高頻度で持ち歩くことになるノートパソコンは、なるべく軽量のアイテムを選ぼう。パソコンのスペックが作業効率を左右する職種に就いている場合は、そちらの確認も怠らないようにしよう。

     軽量とハイスペックの両方を実現し、デザインもスタイリッシュなApple社のMacBookシリーズは根強い人気を誇っている。

     比較的高価だが、慣れるととても使いやすいと好評なMac OSに挑戦してみるのもいいかもしれない。
    出典: Amazon.co.jp
     香港に本社をもつPCメーカーLenovoも、軽量かつ高性能の製品をラインナップしている。

     MacBookシリーズに比べれば安価で手に入り、大きさや性能などの種類が豊富な点が魅力である。
    出典: Amazon.co.jp
     ノマドワーカーの仕事における最大のパートナーといっても過言ではないノートパソコン。

     サイズや重さ、デザイン、スペックなど、満足いくまで吟味し、最適なノートパソコンを選びたい。

    ノマドワーカー必携グッズ②:ポケットWi-Fi

     せっかくのノートパソコンも、インターネット環境がなければただの荷物になってしまう。

     ノマドワーカーとして仕事をするなら、どこでもインターネットにアクセスできるようにポケットWi-Fiを持ち歩くべきである。

     とにかくデータ通信量が多いノマドワーカーには、データ通信無制限なUQの『WiMAX』がおすすめだ

     上記の商品は、パソコン、スマートフォン、タブレット、複数の端末に繋いで利用が可能なポケットWi-Fiである。

     ギガ放題なら、月額5,000円未満でデータ通信は実質無制限。3日間で10GB使うと混雑緩和のための速度制限にかかるが、YouTubeの動画をストレスなく見られる程度の速度は保つことができるという。

     ネット環境のない場所で作業する可能性があるノマドワーカーにとって、ポケットWi-Fiは必須アイテムだといえるだろう。

    ノマドワーカー必携グッズ③:タブレット端末

     ノートパソコンの1画面だけでは足りないノマドワーカーは、タブレット端末も持ち歩いているようだ。

     パソコンと合わせて大きいサイズの2画面を使い分けることができるため、作業はパソコン、情報収集はタブレット、メールなどの連絡はスマートフォン、といったように仕事を効率化することができるのだ。

     ノートパソコンにMacBookを選ぶならば、同じくApple社製品のiPadを選ぶのが無難だろう。

     ただ、一口にiPadといっても「iPad Air」「iPad mini」「iPad Pro」など、求める性能や大きさなどによってラインナップが異なる。

     ノートパソコンと併用することを考慮しつつ、「iPad Air」で事足りるのか、『iPad Pro』が適しているか、作業内容とスペックを比較して吟味してみよう。
    出典: Amazon.co.jp
     
     上記で紹介したように、タブレット端末はApple社のiPadが人気だが、SONYの「Xperia Tablet」など、国産の製品で性能がよく安価なものもたくさん発表されている。

     一度家電量販店に足を運んで、実際に本体を触ってみるといいだろう。
    出典: Amazon.co.jp

    ノマドワーカー必携グッズ④:モバイルバッテリー

     一日中外出していることがあるノマドワーカーにとって、電子機器のバッテリー切れは死活問題だ。

     移動中やコンセントが使用できない場所で仕事をすることも考慮して、モバイルバッテリーは常に所持しておきたい。

     フル充電にしておけば、スマートフォンなら約4回、「iPad Air」なら1回フルに充電することが可能な10,000mAh程度のモバイルバッテリーを所持しておくのがおすすめだ。
    出典: Amazon.co.jp
     ノートパソコンの充電が気になるノマドワーカーは、パソコンのメーカーに対応した充電用のアクセサリを探しておこう。

     スマートフォン用のモバイルバッテリーに比べると価格は高いが、安いものなら5,000円程度で手に入る。

     GBTIGERから発売されている「GBTIGER K3 パソコン充電対応モバイルバッテリー 36000mAh大容量モバイルバッテリー」は2万円以上と値が張るが、PC、タブレット、iPhoneなど幅広い端末に対応しているのでおすすめだ。
    出典: Amazon.co.jp

    ノマドワーカー必携グッズ⑤:利便性の高いカバン

     毎日あちこちへ移動するノマドワーカー。できれば軽量かつ丈夫で、ノートパソコンや電源ケーブル、モバイルバッテリーなどの仕事道具を全て詰め込める大容量のカバンを持っておくといいだろう。

     SUPER CLASSICの『ひらくPCバッグ』は、2006年にはグッドデザイン賞を受賞しており、使いやすさとおしゃれなデザイン、どちらも兼ね備えている。
     開くとペン立てのように直立し、仕事中に中のものを取り出しやすい便利なPCバッグだ。

     13インチの「MacBook Air」とiPadがぴったり入り、中にはたくさんのポケットがついていて、小物で中身がごちゃごちゃすることもない。

     手帳や本、モバイルバッテリー、ペットボトル、折り畳み傘、多機能ペンなど、必要なものを欲張って詰め込める大容量が魅力のバッグである。

     ノマドワーカーとして仕事をする上で最低限必要なものを見直し、仕事道具がしっかりと収まるカバンを探してみよう。


    ノマドワーカーを志すならば、貪欲に仕事をしよう

     ノマドワーカーに憧れ「組織を抜けて自由に仕事をしよう」と思ったら、まずは自己管理を徹底できるか考えてみよう。

     ノマドワーカーとしてこなす仕事の中で、自分がやっても収入が見込めそうなものはあるか。ノマドワーカーとして稼ぎを得るためのスキルが自分にあるか。得られる仕事量の変動幅が激しくても、ノマドワーカーという働き方で収入を得ていけるか。

     現実的に考えなければいけない要素は数多くある。
     ノマドワーカーになるには、メリット・デメリットを理解した上で、「自己管理しながら仕事を遂行していく精神力」が必要だ。

     いざノマドワーカーになった際は「必死で仕事に打ち込み、実績を作り続けていく」という姿勢を保てるかどうかがノマドワーカーとしての成否を左右するだろう。


     ノマドワーカーとしての力を認められるには、目の前の作業を一つずつ丁寧にこなし、仕事で関わる相手から確かな信頼を得ることが必要なのだ。

     自由に働けるというメリットがある反面、必要な努力や払わなければならない犠牲もある。そうした要素をすべてクリアすることができる人にとって、「ノマドワーカー」という働き方は最適なワークスタイルであるといえるだろう。

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