1. 世界で勝負できるプレゼン力とは?『日本はこうしてオリンピックを勝ち取った!世界を動かすプレゼン』

世界で勝負できるプレゼン力とは?『日本はこうしてオリンピックを勝ち取った!世界を動かすプレゼン』

by くーさん
 2013年、日本はライバル国を抑え東京でのオリンピック開催を勝ち取りました。その決め手となった、東京五輪招致団のプレゼンをご存知でしょうか?滝川クリステルさんの「おもてなし」が印象的ですが、あのプレゼンにはビジネスにも用いることができるプレゼンのテクニックが満載なのです。 『日本はこうしてオリンピックを勝ち取った!世界を動かすプレゼン』という本が、世界にも通用するプレゼンスキルを伝授してくれます。

インパクトを持続させる

 聴衆が1人の人間の話を聞き続けるのに、集中できる時間はせいぜい5分程度だそうです。プレゼンを成功させるためには、聞き手を飽きさせない工夫をしないといけません。

 著者によれば、コツは 心地の良い強弱をつけること。テンションの低い地点からスタートして、まず最初にテンションを上げていく、中盤に再び下落地点を用意して、また上げていく、という具合に、プレゼン全体にメリハリをつけましょう。話すペースやボリュームを調整したり、文章の長さを短くしたり長くしたりして、聞き心地の良い変化にすることが大切です。

 また、プレゼンの中に 個人的かつ具体的なエピソードを差し挟むことも効果的です。聴衆とつながりを持つことができ、こちらの話に耳を傾けてくれることでしょう。

明確なビジョンを持つ

 東京の五輪招致のプレゼンが成功した最大の理由、それは「東京で五輪を開催するべき」という主張を裏付ける、 明確な理由を提示できたからです。

 優れたプレゼンテーションというものは、どんな目的であっても、オーディエンスがそれまで聞いた事のない情報や、新しい視点を得られるものでなければいけません。そのためには、事実だけを述べるのではなく、 あなた自身の主張や考え方をしっかりと打ち出さなければならないのです。

パフォーマンス

 どんなに大切な話をしていても、 話し方が悪ければ全て台無し。事前に練習を繰り返し、手のジェスチャーや、笑顔、アイコンタクト、それに壇上を歩く立ち居振る舞いまで、自分ができる最良のパフォーマンスを心掛けましょう。

 特に、 笑顔は一番大切なパフォーマンスの1つです。自然なプレゼンテーションというのは、自然な笑顔によって生まれるもの。自信を持った笑顔は、オーディエンスをリラックスさせます。まずはプレゼン時の表情を意識してみましょう。笑顔の無いプレゼンでは、誰もこちらに注目してはくれませんよ。


 著者は、実際に東京五輪の招致プレゼンをプロデュースし”五輪招致の請負人”と称されているニック・バーリー氏。この本ではプレゼンを成功に導く秘訣を、五輪招致団のプレゼンから学ぶことができます。世界からも評価された五輪招致プレゼンから、あなたもプレゼンの極意を学んでみてはいかがでしょうか?


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