1. 駐車場がなくても問題なし?「Vatler」なら近くの空いてる駐車場に車を停めてきてくれる

駐車場がなくても問題なし?「Vatler」なら近くの空いてる駐車場に車を停めてきてくれる

 車通勤は、東京で働いているビジネスマンには馴染みのないことかもしれません。9割近くの人は、毎日電車で通勤していることでしょう。しかし、アメリカではマイカーで出勤している人の割合は電車通勤の人よりも多いそうです。日本でも地方で働く人々にとっては、車は必需品ですね。

 そういった状況であるにも関わらず、駐車場を保有している企業は少なく、サンフランシスコでは毎朝駐車場を見つけるのに時間がかかっている…という悩みは尽きないとのこと。そんな車通勤ならではの悩みを解決してくれるサービスがアメリカで誕生しました。

空いている駐車場を見つけ、車を停めてきてくれる「Vatler」

 そのサービスは「Vatler」。高級ホテルやレストランなどによくある、専用の係員による駐車サービス「バレットパーキング」を車通勤のビジネスマンも使えるようにしたサービス。

 これまでは高級ホテルなどでしか利用できませんでしたが、「Valter」によって朝の忙しい時間帯に駐車場を探す必要がなくなります。また、仕組みも非常にシンプル。
 「Valter」の係員はオフィスの前で待っていてくれるので、探したりする必要はありません。オフィスの前に着いたら、
 係員に車を預けるだけ。後は係員が近くの空いている駐車場を探し出し、車を停めに行ってくれます。
 また、仕事が終わる少し前に連絡を入れれば、オフィスの前まで車を持ってきてもらえるので面倒な手間がかかりません。

 まだサンフランシスコでしか利用できないサービスですが、料金はソーマ地区であれば1日20ドル、金融街は1日35ドルとなっています。執事のように1ヶ月間ずっと利用したい場合は、ソーマ地区が月300ドル、金融街が月500ドルかかります。割高に思えるかもしれませんが、都市部で駐車場を借りることを考えれば、むしろ安いくらいでしょう。

日本でも「地方」なら需要があるかも?

 都心勤務のビジネスマンは車よりも電車通勤の方がラクであるため、日本に来ても利用する人は少ないでしょう。しかし、地方はまだ車通勤をしている人は多いので、地方ならば需要があるかもしれません。

 車を使う人なら一度は感じたことのある、駐車場探しの面倒くささを解消してくれる「Valter」。競合の少ない市場を開拓した「Valter」ですが、最近様々な新サービスを手掛ける「Uber」もこういった市場に参入してくる可能性もありそう。これからの動きが楽しみですね。

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