1. 『君に友だちはいらない』目標達成出来るチームを作ろう!本当に優れたチームのつくり方

『君に友だちはいらない』目標達成出来るチームを作ろう!本当に優れたチームのつくり方

 ビジネスの現場ではチームで仕事することがほとんど。当然、チームの成員によって得られる成果も変わってきます。では、高い成果を得るためにはどのようなチームが理想的なのでしょうか?『君に友だちはいらない』という本が、本当に優れたチームのつくり方を伝授してくれます。

 著者は、優れたチームには5つの共通点があると言っています。少人数であるメンバーが互いに補完的なスキルを有する共通の目的とその達成に責任を持つ問題解決のためのアプローチの方法を共有しているメンバーの相互責任がある、この5つの共通する特徴が、良いチームとなるための条件となるでしょう。

 問題は、どこでメンバーを見つけるか。ここで著者が強く主張しているのが、チームとは決してただ仲の良い「お友だち」集団ではないということです。

夢を語り合うだけの “友だち” は、あなたにはいらない。あなたに今必要なのは、ともに試練を乗り越え、ひとつの目的に向かって進んでいく “仲間” だ。SNSで絡んだり、 “いいね!” するだけの “友だち” はいらない。必要なのは、同じ目標の下で、苦楽をともにする “戦友” だ。

出典:瀧本哲史(2013)『君に友だちはいらない』
 仲間を見つけるための「つながりの場」として有力なのは職場です。業界の中で良い仕事をしている人々との関係を構築し、彼らに学んでいきましょう。いずれ強いネットワークが自分の周りにできていくはずです。

 また、自分と似たタイプの人をメンバーに加えることは好ましくありません。自分と似たような情報や思考様式、人脈しか持っていないことが多く、付加価値をもたらす可能性が低いのです。しかし、自分と全然違う領域に住む人は、これまで自分が知り得なかった知識やネットワークなどを持っています。優れたチームほど、メンバーの多様性に富んでいるもの。自分の専門外の領域の人とも積極的につながることが、良いチームをつくる秘訣です。

 この本では高い目標を達成するための、優れたチームビルディングのコツを学ぶことができます。ただ気の合う仲間を集めただけでは、馴れ合いで終わってしまい、目標達成も不可能でしょう。現状のチームに満足できない方は、この本を基にチーム編成を見直してみてはいかがでしょうか?


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