1. SIMロック解除が遂に義務化でシムフリーのiPhoneが流通も、孫社長は「需要なし」!?

SIMロック解除が遂に義務化でシムフリーのiPhoneが流通も、孫社長は「需要なし」!?

  • 3841views
  • 0fav

NTTドコモなど通信大手3社による携帯電話市場の寡占状態にメスが入る。総務省が7月14日、携帯電話会社が同業他社の通信サービスを利用できなくする「SIMロック」機能の解除を、2015年度にも義務付けることを決めたからだ。

 SIMロック解除が義務付けられれば、利用者は契約先を変更しても高価な端末を買い替えることなく、そのまま使い慣れた端末を利用し続けられるメリットが生まれる。

出典:携帯「SIMロック」解除義務化 「2年縛り」は今後どうなる? (1/3ページ ...
 総務省は、携帯端末のSIMロックの解除を義務化しました。SIMカードというのは携帯端末に差すICカードで、現状ではこれがロックされていて他の携帯電話会社のサービスを受けられないようになっています。

 SIMロックが解除されれば、新しく端末を買い換えることなく他の携帯会社のサービスを受けられるようになります。また、海外に行った際に現地でSIMカードを買って自分のSIMフリーの携帯端末に差し込めば、海外でも安い通信料での利用が可能です。

一方でデメリットも存在します。

SIMロックを解除された高い端末をあえて欲しいというユーザーがそんなにいるとは思えない」との指摘も。現状ではキャリア各社が端末の販売価格にある程度の金額を補填したり、2年契約とともに安価または無料で端末を提供したりしているが、「現にAppleから販売されているSIMロックのiPhoneはほとんど売れていない。わざわざ6~8万円も出してiPhoneを買いたいという人は日本にはいない……これは実績として出ている」(孫氏)。

出典:SIMフリー端末は“需要がない”と孫社長--「実績として出ている」 - CNET ...
 現在、携帯端末はキャリアが一部端末代を負担することにより、割引された料金で販売されています。SIMロックにより2年間は乗り換えられないという契約にできるので、割引を充実させることができるのです。しかし、SIMロックが解除されることで他社への乗り換えが容易になると、割引がしにくいということです。

 例えば、SoftBankのiPhone5Sの32GBはサービス割引により2年で支払う機種代金は実質11880円ですが、割引なしでの購入は80440円と大幅に高くなってしまいます。

 そのような理由から、SIMロックを解除した端末は高価となるので、孫正義は「需要がない」と言っています。

同省は国際的に高い水準の通信料金の引き下げを促すため、大手3社の寡占を切り崩す「伝家の宝刀」を抜いた格好だ。

出典:携帯「SIMロック」解除義務化 「2年縛り」は今後どうなる? (1/3ページ ...
 総務省は、携帯電話会社の寡占をなくして競争をさせるためにSIMロック解除を義務付けました。SIMロック解除によって誰もが好きな携帯電話会社を自由に乗り換えられるようになるだけでなく、新規の参入のハードルも下がります。

 
 SIMロック解除によって、携帯端末の購入料金は高くなるとされる一方で利用料金は安くなると見込まれています。今回の義務化によって今よりお得に携帯を利用できるようになるかもしれません。

U-NOTEをフォローしておすすめ記事を購読しよう
この記事を報告する