最近、ドローンにカメラを搭載して空中から撮影をするというのが流行の兆しを見せています。また、ドローンも進化していて鮮明な映像が撮れるようになってきているようです。
今回は、そんなドローンが撮影した映像を使って3人称視点で車を運転したらどうなるのかという、非常に面白い実験について紹介したいと思います。
この実験は、Tom Scott氏(画像右)が企画した「ドローンを使って3人称視点で運転したらどうなるか」というもので、運転手はHMD(ヘッドマウントディスプレイ)を装着して後方に飛んでいるドローンのカメラ映像を元に運転をします。
ドローンは、熟練の操縦士が常に車の後方30m辺りの場所をキープして映像を配信します。
実際に運転を始めると、最初はゲームのように上手くいかず障害物すれすれの場所を通ったり、ぶつかりそうになったりします。
しかし、最後には速度を上げても障害物を難なく避けられるほどに!
この実験の動画は既にYoutubeで25万回以上再生されています。3人称視点での運転は、熟練のドライバーでも慣れない体験なだけに危なっかしい場面も多かったのですが、それ以上に非常に楽しんでドライブしていました。
今後、もっと技術が進歩すれば本当のゲームのような3人称視点でドライブが楽しめるようになるかもしれません。今から期待で胸が膨らむばかりです。
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Supplier of aerial filming and photography using remote controlled UAV Drones and Cable Cams. CAA permission and insured for aerial work. Nationwide Coverage.
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