1. 育児が仕事の活力に?!仕事人間がイクメンになるための働き方

育児が仕事の活力に?!仕事人間がイクメンになるための働き方

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 「イクメン」という言葉があちこちで使われるようになりましたが、まだまだ実際にイクメンとして仕事と育児を両立している男性はまだまだ少ないのが現状。出来ればもっと子育てに関わりたいけれど、仕事が忙しい、残業続きでなかなか時間が取れないという男性も多いはず。仕事人間の男性が仕事と育児を両立させるためには働き方をどのように変えていけば良いのでしょうか?

イクメンの実際は?

想像以上のプレッシャー

 子供が乳幼児であれば365日24時間休みなしです。加えて、仕事で失敗しても謝れば解決出来ることが多いですが、育児はそういう訳にはいきません。自分の行動1つ1つが子供の将来に影響すると考えたら一時も気が抜けません。

夫婦の関係性の悪化

 ”夫婦仲睦まじく、円満に子育て”といけば良いですが、実際はなかなか上手くはいかないようです。子供への言葉のかけ方1つでぶつかることも多いよう。

 世の中の価値観は変わり始めているとは言え、イクメン適齢期の30代男性の多くは「男は一家の大黒柱であるべき」と教えられて育った人が多いようです。男性は会社で働くことが一家の大黒柱としての使命だと考えている一方で、女性はもっと主体的に家事・育児をやって欲しいと考えてしまうもの。育てられ方が違えば子育てに対する価値観も夫婦間で異なります。男性が仕事の時間を削って家事育児に勤しむことに少なからず嫌悪感を覚えてしまうのも無理はないでしょう。

どうしたらイクメンになれるのか

 では、実際のイクメンはどのようにして仕事と育児を両立させているのでしょうか?
サイボウズの社長、青野慶久氏は、もともとは24時間働き続けて職場で死ねたら本望という程の仕事人間だったそう。実際に育休を取って子育ての大変さを思い知り、イクメンになったのだとか。青野氏は両立のコツを以下のように話っています。

”忙しくなくては”という固定概念を捨てる

自分がヘッドギアをはめていることに気づいた。「ベンチャー経営者は忙しくなくてはいけない」という思い込みのヘッドギアですね。

出典:残業にエクスタシーを感じる仕事人間が、どうしてイクメンになれたのか ...
 この思い込みに気付いてから自分の理想とする働き方に挑戦してみようと考え、9時から18時に仕事を終えられるようになったそうです。当然働く時間を減らすとなれば自分の時間の使い方を見直しますよね。案外、やらなくても良い仕事も多いかもしれません。

感情を共有するコミュニケーションを取る

「新しいベビーカーが出た」という話題を振られた時に、以前は「で、買うの買わないの?」で終わらせていたんです。それを「へえ、どう機能がアップしたの?」「なるほど、コンビさんはそう攻めてきたか!」みたいに話すようにすると、会話自体が楽しくなり、幸福感が得られる。幸福になるのが人生の目的なら、こうすれば得られるじゃないかと。

出典:残業にエクスタシーを感じる仕事人間が、どうしてイクメンになれたのか ...
 女性と男性は育児に対する価値観の違いだけでなく、会話の仕方にも違いがあります。一般的に男性は結論や目的を持った会話を好みますが、女性は感情を共有する会話を好みます。奥さんとの会話では仕事モードを外して感情を共有するよう心掛けると、子育てもしやすくなるかもしれませんね。

育児が仕事の活力になる

 仕事をしながら育児をするのは大変なことばかりだと思われがちですが、育児が仕事の活力になる事も。

 今までの生活に育児が加わると、仕事に割ける時間も少なくなりますが、限られた時間の中で同じ成果を出さなければならないですよね。また、子育ては想像以上にするべきことが多く、常に次すべきことを考えながら動きます。仕事とは違うフィールドですが、これはタイムマネジメント能力に繋がるのではないでしょうか?

 また、子供の発想力に触れることは普段の生活ではあまりありませんよね。子育てをしする中で、子供の豊かな発想力に触れることで仕事へのインスピレーションをもらうことも出来るかもしれません。


 自分が思っている以上に普段の生活の中で時間を短縮できるところや育児がしやすいように環境を改善出来る点があるかもしれません。仕事が忙しくて育児に回す時間がない、と諦める前に自身の働き方や考え方を見直してみてはいかがでしょうか?

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