1. 今の働き方に満足ですか?『「このままでいいのか」と迷う君の 明日を変える働き方』

今の働き方に満足ですか?『「このままでいいのか」と迷う君の 明日を変える働き方』

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 「なんで働いているんだろう」「この仕事でよかったのかな」など、入社したばかりの頃は、「働く」ことに対して不安を抱きがち。それは、その人の働き方の「軸」が定まっていないからなのです。こうした自らの働き方に不安を感じている人をターゲットにした本が『「このままでいいのか」と迷う君の 明日を変える働き方』

 多くのビジネス書や著名人は、「自分のやりたいことを探すべきだ」と主張していると思います。しかし著者は、仕事を「生きがい」としている人の働き方も、「義務」としている人の働き方も正しいとしています。ここで本当に大事になってくるのは、その人が日々の仕事に何を求めるか、ということです。

 自身の働き方に迷ったらまずは自分が「好きな仕事に打ち込みたいタイプ」か、それとも「仕事に多くを望まず、好きなことは趣味で満足できるタイプ」かを問いかけてみましょう。やりたい仕事ができないからといって、それが不幸に直結するとは限りません。自分の働きにハッキリとした「軸」があり、それに自分自身が納得すること。それこそが”正しい”働き方なのです。

 しかし、いくら働き方の軸が定まっていても、モチベーションを維持させるのは難しいもの。著者によれば、仕事のモチベーションを持続させるために、やる気を復活させる自分だけの「持論」を持つべきだとしています。やる気が低下していると感じた時は、過去に努力した結果や、ピンチを乗り越えた記憶などをイメージするのです。”デキる自分”を想像すれば、自ずとやる気もみなぎってきます。このような自分なりのモチベーションアップ法を持つことが、仕事に満足感を持つコツのようです。

「やる気のサイクルを恒常的に高い位置に保っておくためには、常日頃からやる気がダウンしたときのことを想定しておくことも大切です。」

出典:金井 壽宏(2014)『「このままでいいのか」と迷う君の 明日を変える働き方 』
 入社したばかりの新入社員や若手の頃は、「働く」ことに対して不安を感じるものです。そんな時は一度、自分が仕事に何を求めるのか自問自答してみましょう。仕事に迷いを感じている方にとって、この本は「働き方」を示す道標となるかもしれません。

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