1. 次々起こる危険ドラッグによる交通事故…道交法適用は歯止めになるか!?

次々起こる危険ドラッグによる交通事故…道交法適用は歯止めになるか!?

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 世間では連日のように危険ドラッグという単語を耳にする程、危険ドラッグに関する事故や事件が頻発しています。以前までは合法ドラッグという名前でしたが、使用のハードルを下げているとして危険ドラッグに改名されました。しかし、危険ドラッグが原因の事故や事件を減らすことはなかなか難しいようです。

 危険ドラッグとみられる薬物を使用して車を運転したなどとして、警視庁立川署は11日、道交法違反(過労運転等の禁止)などの疑いで、東京都八王子市緑町、会社員田代一雅容疑者(30)を逮捕した。田代容疑者は「車を運転中に危険ドラッグを吸ったため、目が回ってしまい、途中で意識がなくなった」と容疑を認めているという。

出典: http://www.jiji.com/jc/zc?k=201408/2014081100762&g=soc
 危険ドラッグを使用した後に車を運転して事故を引き起こすケースが多く起きています。そこで警視庁は改名の次の新たな措置として、交通法を適用することにしました。

危険ドラッグによる交通事故が相次いでいることを受け、警視庁は5日、運転者が危険ドラッグを使用した疑いが強い場合、事故を起こしていなくても道路交通法違反容疑で現行犯逮捕する方針を決め、全署に通知した。

出典: 危険ドラッグ、事故前でも道交法違反で逮捕 警視庁 :日本経済新聞
 これまでは、事件を起こす前に危険ドラッグの使用者を逮捕することが出来ませんでした。しかし、今回交通法を適用することによって、危険ドラッグと見られるものの鑑定を待つことがなく危険ドラッグを使用している運転者を現行犯逮捕出来るよう、事故を未然に防ぐことの出来る仕組みに変更されたのです。

 しかしそれには条件があり、異常な状態であったり危険ドラックを所持していたり、正常な運転が出来ていないことが確認されることが条件です。それを満たすと「過労運転の禁止」を適用することが出来、現行犯逮捕が可能になりました。

警視庁によると、検問などで運転手が(1)意識混濁など異常な状態(2)危険ドラッグを所持している(3)正常な運転ができていない―などの要件を満たした場合、道交法が定める「過労運転等の禁止」を適用する。

出典: 危険ドラッグに道交法適用 - 大分合同新聞プレミアムオンライン Gate
 このように道交法の適用がされることで、2014年上半期だけで11件も起きている危険ドラッグによる、大きな交通事故を阻止できるのではないかとの期待が上がっています。

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