1. 仕事は繋がりで探す! ソーシャルリクルーティングサービスあれこれ

仕事は繋がりで探す! ソーシャルリクルーティングサービスあれこれ

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by sashafatcat

 「転職したい!」と思ったときに、どのように仕事を探していますか? 「 リクナビ」や「 マイナビ」などの大手転職サイトや、転職エージェントを利用している人も多いでしょう。日本の転職市場はとても成熟していると思うが、少子化に伴う人材不足と、優秀な人材確保という企業の命題に対して、近年存在感を増してきている「ソーシャルリクルーティング」。ソーシャルリクルーティングとは、FacebookやTwitterなどのSNSによるウェブコミュニケーションを利用した採用方法。実名制SNSへの抵抗や旧来の採用方法の浸透など、様々な理由により海外より日本は遅れていましたが、リーマンショック以降、日本でも採用にSNSを利用することも浸透してきました。加えて、スタートアップ企業の求人を多数掲載しているソーシャルリクルーティングサービスもかなり浸透してきました。業種や職種が多様化するに伴い、“仕事”の価値観も多様化してきている昨今。会社規模や待遇ではなく、やりがいや採用形態、創立まもないスタートアップ企業など、大手転職サイトにはない視点から企業と出会うことができます。いま改めて、ソーシャルリクルーティングサービスを、改めてチェックしてみましょう。

ソーシャルリクルーティングサービスのメリット 

 コスト削減や希望の人材とのマッチング率が高いことなど、企業側からのメリットがたくさんあるソーシャルリクルーティングサービス。応募者側のメリットはどうなのでしょうか? 

登録が簡単

 FacebookやTwitterなどのSNSと連携しているので、登録はとても簡単。すぐには転職を希望していなくても、気軽に登録することができる。 

知らなかった会社と出会える

 日本国内の中小企業・小規模事業者数は、2012年2月時点で385万社。就職や転職に向けてリサーチをしている人でも、知らない会社はまだまだあるだろう。もしかしたら、その知らない会社にあなたにピッタリの会社があるかもしれない。

スタートアップ企業の求人が豊富

 大手転職サイトには掲載されていない、注目のスタートアップ企業の求人が多く掲載されているのも魅力のひとつ。スタートアップ企業への入社を目指している人はもちろん、多くの会社のビジネスモデルを知ることができる。

自分のビジョンとマッチする企業に出会えるかもしれない

 楽しく働く上で大切な要素のひとつが、「会社のビジョンと共感できるか」ということ。ソーシャルリクルーティングサービスには、福利厚生や雇用形態のみならず、会社のビジョンと働く人の役割をしっかりと明示しているものが多くある。もちろんすぐに応募することもできるが、まずは話を聞きに行くなど、興味度に応じた応募の仕方ができるので、現場の人の声を直接聞くことで、入社後に「こんなはずじゃなかった......」という相違を減らすことができるかもしれない。

日本のソーシャルリクルーティングサービス

Wantedly

 給料・勤務地・福利厚生などの条件で仕事を探すのではなく、会社の中の人の想いやストーリーにフォーカスを当てたサービス作りが特徴。「話を聞いてみたい」など、会社への興味に応じた応募段階が設けられているのも特徴だ。

JobShare

 会社・友達のつながりや口コミで自分に合った仕事や働き方を見つけるソーシャルリクルーティングサービス。採用企業の社員やその友達を中心に求人情報をSNS上にシェアし、さらにその周りのファンがシェアしていくことで、人のつながりを通じて求人情報が流通することを目指しているという。 

Ambitious

 創業5年以下のスタートアップ企業にフォーカスしたマッチングサービス。創業5年のスタートアップ企業は完全無料(※登録時に審査あり。創業5年以内のスタートアップ企業として該当しない場合は有料)なのが特徴。他のサイトでは出会えない、設立したての新たな会社と出会えるかも。 

上手に活用するためのポイント

 ソーシャルリクルーティングサービスを最大限活用するために、事前に準備をしておきましょう。 

情報を発信する

 企業に応募した際、企業側が応募者のことを判断するのは、オンライン上の情報だ。ポートフォリオやブログなど、自分自身をアピールできるものを準備しておくのがオススメ。

人脈をつくる

 ソーシャルリクルーティングサービスの特徴のひとつが、SNS上でのつながりを活用するということ。日頃から興味のある分野の人脈を広げるようにしておくのがオススメ。


 “仕事”というキーワードから生まれる新たなつながり

 今回、日本で注目をあつめるソーシャルリクルーティングサービスをいくつか紹介しましたが、注目すべきはSNSを使用しているという点ではなく、どのサービスも、「つながりから生まれる出会い」というものを求めているということ。ソーシャルリクルーティングサービスは、優秀な人材はもちろんだが、ビジョンを共有できる人材を求めている企業と人にとってのパイプになろうとしているのかもしれません。

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