1. アプリプロモーションの新たな道?ユーザーにスマホゲームのプレイ動画を共有させる「Kamcord」

アプリプロモーションの新たな道?ユーザーにスマホゲームのプレイ動画を共有させる「Kamcord」

 スマホゲームのダウンロード数を増やす施策として、王道なのはスマホ広告。ただ、それだけでなくユーザーに口コミを起こさせることも、ダウンロード数を増やす一つの方法と言えるでしょう。

 そんな中、ダウンロード数を増やす新しい方法として最近注目を集めているのが、「Kamcord」というサービスです。

アプリプロモーションの新たな可能性「Kamcord」

 「Kamcord」は、ゲームのプレイ動画を記録し、共有するサービス。ユーザーは普通にプレイしているだけで、自分のプレイ動画がこのサービス上にアップされていきます。(ユーザーが許可する必要はある)

 1つのゲームに対し、最高で647万ものプレイ動画が投稿されているなど、プレイ動画の共有プラットフォームとして注目を集めるようになってきました。 

 スマホゲームのプレイヤーとしても自分のプレイが共有できたり、他の人のプレイを見ることによって攻略の糸口がつかめたりと、面白いサービスです。しかし、このサービスが注目を集めているのは、アプリのデベロッパー側から。スマホゲームの開発者にとって、アプリプロモーションの新たな可能性として注目されています。

潜在ユーザーへのアプローチが可能

 「Kamcord」が、アプリプロモーションの新たな可能性として注目を集めている秘密は、ユーザーが動画を見た後すぐにアプリをインストールできる導線が確保されているからです。
 こちらはブラウザ版の「Kamcord」に投稿されていた「Tenmega」というゲームのプレイ動画ですが、右上にアプリをインストールするためのリンクがあります。

 もともと、こうした動画を見るユーザーはそのゲームに興味を持っていることは間違いありませんから、ゲームの内容を適切なターゲットに対し告知できるという点で、アプリプロモーションとして優れています。
 また、プレイ動画は、Kamcord内だけでなくFacebook、Twitter、Youtubeにも共有することができるので、1人のユーザーが動画を投稿するだけで多くの潜在的ユーザーにアプローチできます。

SDKを埋め込むだけ!プレイ動画の記録、共有のハードルも低い

 ゲームプレイ動画の記録、共有となるとハードルが高そうに思えますが、「Kamcord」は単にゲームを遊んでいるだけでプレイ動画が記録されるので、すぐに動画を共有することができます。

 その仕組みは、「Kamcord」がSDKを提供しており、ゲーム開発者はSDKをアプリに組み込むだけで、プレイ動画を共有する仕組みを構築することができ、アプリのプロモーターとなってもらえるというもの。

DeNA、KLabといった大手ソーシャルゲーム会社も期待

 実際に、DeNAやKLabといった日本のソーシャルゲーム会社の大手も、スマホゲームアプリの新たなプロモーション方法として期待を寄せています。

 スマホアプリは、これからもまだまだ可能性のある分野ですから、今後アプリのプロモーションの代表へと成長していくかもしれません。

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