1. 【有休買取制度解禁で副業も夢じゃない?!】有休買取制度がビジネスパーソンにもたらす影響

【有休買取制度解禁で副業も夢じゃない?!】有休買取制度がビジネスパーソンにもたらす影響

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 皆さん、最後に有休を取得したのはいつでしょうか?取得しそびれて期限切れなんてことも多いですよね。実際、手持ちの有休を全て使い切る社員は日本では全体の3分の1程しかいないそうです。これは国際的に見ても最低水準。そんな中、今注目を集めているのが使わなかった有休を会社に買い取ってもらえる「有休買取制度」。

 この有休買取制度はどのような影響を私たちにもたらすのでしょうか?

日本は有休取得率6年連続ワースト1位!

 有休取得率について24ヶ国を対象に調査したところ、なんと、日本は6年連続ワースト1位です。日本がいかに有休を取得しにくい環境であるかが以下のデータからもお分かりいただけると思います。

日本は、有休の支給日数自体は18日と、韓国の10日、アメリカの14日に比べて多いものの、有給消化日数(7日)を支給日数で割った「有休取得率」は39%にとどまりました。
また、ワースト2位の韓国も有休消化日数は7日ですが、有休取得率に換算すると70%でした。そして、アメリカは有休消化日数10日で有休取得率71%でした。

出典:日本は有給消化率ワースト1位! - 福岡の弁護士による労働問題Online
 さらに、有休を1日も取得していない人の割合も日本人がトップで、全体の17%にものぼっています。このように日本人の有休取得率の悪さはダントツで、1日も有休を取得していない人が5人に1人もいるという計算になります。

有休買取制度への賛成派は83%

 では、有休買取制度についてはどのように考えているのでしょうか?Yahoo!のアンケートでは、解答者の83%が有休買取制度に賛成しています。

■有給休暇買い取り制度、解禁してほしい?
・「賛成」:83.7%(40,811票)
・「反対」:16.3%(7,972票)
(Yahoo!ニュース 意識調査調べ 対象は48,783人。実施期間:2013年11月12日~2013年11月22日)

出典:『有給休暇の買い取り制度』のアンケートに賛否両論。多数の現状訴える ...
 有休買取制度が解禁されれば今まで以上に有休の取得率が下がることが予想されます。にも関わらず賛成派が83%もいるのは、「有休はあれば取りたいけれど、働くこと自体はそんなに苦ではない」という人が多いという事なのではないでしょうか?

売った有休を副業資金に回すことも?!

 有休を売ることが出来れば、今まで有休を取得せず無駄にしてしまっていた分のお金が入ってくるという事になります。給与の額は人それぞれですので単価は異なりますが、仮に月間勤務日数が20日の会社で月額の給与が20万円の人がいたとしましょう。この場合、1日に1万円の有休手当が支払われることになります。仮に有休日数が20日だとすると20万円が戻ってくるということです。
 
 有休買取制度が無ければ戻ってくることのなかったお金です。そう考えれば、今までやりたいことや副業を躊躇していた人も有休買取制度のおかげで少しは気楽に実行に踏み切ることが出来るようになるかもしれません。
 

 有休買取制度についての意見は様々ですが、余分な休みはいらないから仕事を優先させたい、という人にとって有給買取制度はむしろ好都合なのではないでしょうか?これからの有休買取制度の動向が気になるところですね。

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