アプリを「自作してみたいけどなんか面倒だなあ...。」と思うことはありませんか?そんなあなたのために、プログラミングが分からなくともアプリのプロトタイプを作れる 「POP」というアプリを紹介します。
このアプリは、 ラフ画を撮影して組み合わせるだけでアプリのプロトタイプが作成できてしまうのです。どれだけ手軽なのか、詳しく見ていきましょう。
使い方は2ステップでとても簡単!
1,ラフ画を「POP」に取り込む
例として、カメラアプリのプロトタイプを作る工程をサンプル画像を用いて見ていきましょう。まずラフ画を作成します。つぎに、画面の左下にあるカメラのアイコンを押すと画像を取り込むことが出来ます。
2, 取り込んだ画像にボタンを付けていく
ひと通りラフ画を取り込んだら動作させたい箇所にマークをつけましょう。すると、「リンク先」と表示がでるので、次にどのページを移動先に指定するのかを選択します。
たった2つの工程を繰り返していくだけで完成しました。そして、完成したものはプレビューで実際のアプリのように動かすことが出来るのです。
もう少し複雑に作りたいときはPC版!
スマートフォンだけでの制作に慣れた時、もう少し複雑なもの作りたい時にオススメなのがPC版。大画面で表示されるので、リンク先の繋がりが一目でわかりやすいです。そのため、複雑な構成も作りやすくなります。
アプリのイメージがある人はぜひ!
いかがでしたか? プログラミングの経験がなくとも直感的にアプリの構成を作ることが出来る「POP」。実際のアプリ制作は難しい...。でも、作ってみたいアプリのアイデアがある!という方におすすめなので、是非利用してみてください。
最後に、完成後の動作を詳しく知りたい方はこちらの動画をどうぞ。
POPAPP | POP - Prototyping on Paper
POP turns hand-drawn wireframes to interactive prototypes. Sketch the app on paper; take pictures and add hotspots to link them together; simulate on iPhone and share it online to get feedbacks.
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