1. 週休4日で月収15万!? NEET株式会社 代表・若新氏の新プロジェクト「ゆるい就職」とは?

週休4日で月収15万!? NEET株式会社 代表・若新氏の新プロジェクト「ゆるい就職」とは?

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 バブル時代のように働いただけ稼げる、という時代でもない現在。「自分にとっての仕事とはなにか?」という命題に日々頭を悩ませていたり、「仕事よりもプライベートに重きを置きたい」「家族を大事にしたい」「Wワークをしたい」など、ひとりひとりにとっての「仕事」の概念やビジョン、価値は多様化している。
 そんな人にぴったりハマるかもしれない、新しいサービスが7月23日にローンチされたのでご紹介したい。週3日勤務で月収15万円といった新しいワークスタイルを実験的に提供していくサービスはその名も「 ゆるい就職」だ。

「ゆるい就職」とは?





 「 ゆるい就職」とは、全員がNEETで取締役ということで話題になった「NEET株式会社」や女子高生が自治体の改革を担う「鯖江市役所JK課」など話題のサービスを企画してきた、若新雄純氏(慶應義塾大学特任助教)がプロデュースを手がけるプロジェクト。対象は、多様な働き方や「面白い何か」を模索する新卒(大学4年生/修士2年生)~25歳以下の未来志向の若者で、派遣先・紹介先企業は、首都圏のIT企業等を中心に数十社を準備しているという。週3日勤務で月収は15万円となる。


一人ひとりが仕事や人生に求めるものはどんどん多様になってきているのに、新卒採用の仕組みや就職のあり方はあまりに画一的で窮屈すぎる今の日本の社会。そこから一度外れてしまうと、「自分は社会的価値が低いのではないか?」と後ろめたさを感じて卑屈になってしまう若者も多いようです。社会が絶えず変化する複雑な時代、そんな不健全でバカらしい「あたりまえ」なんか無視して、もっと柔軟に「働く」ことを考えてみてはどうでしょうか?

出典: 【週休4日で月収15万】ゆるい就職

 若いうちから週5日勤務という画一化された労働モデルを再考するために始まった本プロジェクト。応募者同士で現状への不安や違和感を共有、新しいワークスタイルなどについて議論した後、ひとりひとりのライフスタイル・特性に応じて派遣・紹介先企業を決定。その後も希望者同士で定期的に集まり、情報交換やコラボを行っていくという。
 興味のある人は、まず、9月2日に行われる説明会に参加する必要がある。

なにができるのか?

 「 ゆるい就職」のメリットは、プライベートに費やす時間を確保しながら働くことができることだ。週4日のプライベートタイムには、例えば下記のようなこともできるだろう。 

ウィークディは2社で働く

若いうちにできるだけ多くの会社で働きたい人は、ウィークディの残り2日に他の会社で働くことも可能かもしれない。例えば、異業種の会社で働いて経験を積むのもいいだろう。 

フリーランスとして働く

何かのスキルを持っている人は、フリーランスとして働くこともできる。フリーランスとしての経験がない場合は、クラウドソージングサービスを利用して実績を積むのもアリだ。 


資格取得やスキルアップを目指す

目標を目指して、資格取得やスキルアップを望んでいる人には、働きながら週4日も休みを取れることは、大きなメリットだろう。 

NPO活動やボランティア活動をする

社会貢献活動に興味がある人は、NPO活動やボランティア活動を行うことも可能だ。

ミュージシャンやアーティストとして活動する 

ミュージシャンやアーティストとしての活動に時間を割きたいと思っている人に、週休4日は魅力的に映るだろう。

「ゆるい」はラクではない

 やはり、週休4日というのは、とても魅力的に映るだろう。しかし、「ゆるい就職」と聞くと勘違いしがちだが、ゆるいのは就職形態のみだ。仕事そのものはもちろんゆるくはない。具体的な仕事内容について不明だが、アルバイトではないので、もちろん成果は求められるだろう。

 また、週3日という限定された勤務時間内で成果を出すことは、スキルや努力、能力などが必須になることを忘れてはいけない。週休4日だからこそ、自己マネジメント能力や、個人の明確なキャリアプランなどが重要になってくるだろう。その選択・行動が、後々の自分に大きく影響してくることを忘れずに行動・選択したい。


働き方の変革 

 「 ゆるい就職」は、日本の画一的な勤務形態や、近年話題となっているワークシェアリングやパラレルキャリアの観点からも、注目すべきプロジェクトだ。ライフスタイルや価値観が多様化している現在、勤務形態の選択肢が増えるということは、大きな希望となるだろう。今後も注目していきたい。

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